Alto Moncayo
アルト・モンカヨ

ガルナッチャ100%アルコール16%。甘くてバニラクリームを舐めているような、3時のおやつのイメージ。

ガルナッチャ アルト･モンカヨ2014 アルコール16%の化け物 鼻の奥にスーッと抜ける独特のスパイス感がある。複雑な香りと若干の冷たさで高アルコールをまったく感じさせない上品な作り。 最近は薄旨エレガント系ガルナッチャが多いけどこういうタイプの方が自分には合ってる まあでも2014なのでまだまだこれからのワイン

BOSSのお店に持ち込み 記憶のために以下引用 ホルフェ・オルドネス　セレクション ホルフェ・オルドネス：アメリカの最初の革命的スペインワイン輸入者 ・オルドネスはスペインの素晴らしいワインの標点を確立した人物と言っても過言ではない。更に彼は驚く程お買い得なフミーリャやカンポ・デ・ボルハなどの高品質のワインを輸入した最初の人物である。彼が完璧主義者で、適切な温度やグラスにこだわっていることが分かる。そのワインの典型的な味わいが感じられるまで、同じボトルを2－3本開けることも珍しくない。彼が輸入するワインは全て温度管理されたリーファーコンテナで輸送され、スペインはビルバオとアメリカにある倉庫はどちらも冷蔵管理されている。シップメントには500以上のサーモ・レコーダーをつけ、ワイナリーからアメリカや他国の販売業者にわたるまで、全てのワインの温度を追跡管理している。 醸造はオーストラリアの醸造家クリス・リングランドがすべてを監督しています。クリス・リングランドはカルトワインといわれる、クリス・リングランド・シラーズ（前スリー・リヴァーズ）の造り手で、パーカーポイント100点を４ヴィンテージで獲得している世界トップの醸造家です。 そして、このフラッグシップ、アルト・モンカヨは過去に2007年と2009年ヴィンテージに100点を付けています。アルコール度数16％という驚異的な高アルコールさが特徴的ですが、口当たりは非常に滑らかで、1日目より2日目の方が落ち着いてより旨味を感じて頂けるでしょう。 品種：ガルナッチャ100%　D.Oカンポ・デ・ボルハ（アラゴン地方） 醸造：手摘みで収穫後、ブドウはワイナリーに運ばれ、小型開口発酵槽に入れられます。各バッチはわずか４トンです。マストはバスケット・プレスをします。マロラクティック発酵が終了後、ワインは60%フランス産の新樽、40%アメリカ産の樽に入れられ、約18カ月熟成され、ろ過なしで瓶詰めされます。はすぐにワイナリーに運ばれ、小型開口発酵槽に入れられます。各バッチはわずか４トンです。マストはバスケット・プレスをします。マロラクティック発酵が終了後、ワインは60%フランス産の新樽、40%アメリカ産の樽に入れられ、約18カ月熟成され、ろ過なしで瓶詰めされます。

アルト モンカヨ ガルナッチャ いやもうとんでもない代物でした。果てしなく濃厚ですが、パワーで押すタイプではなく複雑な香りと味わいが層をなして押し寄せて来ます。ベルベットの感触とフルーツとキノコの高いレベルでの共存。これでアンダー5000円。スペインすげえ。

ガルナッチャ。これ美味しい(˘ڡ˘) ビター。ビター。ビタビタ。

グルナッシュの甘みがむっちゃ強調されてる。悪くない。