味わい |
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香り |
ワイン名 | Binz + Bratt Pinot Noir Cabernet Sauvignon |
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生産地 | Germany > Rheinhessen |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red wine |
2016/10/24
(2012)
『H&M的なワイン』 月曜日…というか、休み明けは何かとドタバタしがちでございます。そして今日もご多分にもれず、ドタバタマンデーでございました。あいにく今夜は家内も打ち合わせやらなんやらで、夕飯は済ませてくるから…ということでして。 はなっから夕飯の支度をする気もない僕は、帰り道にMのネオンサインに誘われるわけです。 そんな今夜のメニューは… ・テキサスバーガー ・フライドポテト です。そしてそんなジャンキーな食事に合わせるのは、ドイツのビンツ+ブラットさんところの、ピノノワール&カベルネソーヴィニヨンです。以前飲んだのですが、個性的な味わいではないのですが、手堅い味わいかつお手頃なお値段ってことなので、いいかなぁ…なんて思いつつ、キュルキュルっとスクリューキャップを開け、グラスに注ぐといたしましょう。 それでは香りの方から…ふーむ、ふわっと黒果実やベリー系、レーズンの香りなんかも感じます。そして一口…まずピピピッと酸味が舌に刺さります。そして果実の味わい、ほのかなスパイシーさ、渋さや苦味がディレイで口中に伝わってきます。 余韻はあまりなく、スッと味わいが口中から消えていきます。もうちょい余韻が…と思ったりするのですが、価格からいくとそれは望みすぎなのかなぁ。 ただ、ひとつ気になるのは、喉を過ぎる時に、ちょっとイガイガ感を感じることでしょうかね。でも色んな食事に寄り添えるような味わいかなぁと思ったりします。 僕はいわゆるコストパフォーマンスって言葉は好きじゃないのですが、この価格帯で、これだけの味わいって、やっぱ素晴らしいのかなぁ。UNIQLOっていうよりは、H&M的なワインって感じでしょうか…意味わかんないかもですけど、そういう感じです。
2016/07/02
(2012)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
ドイツのファルツ地方のワイン。ピノノワールとカベルネソーヴィニヨンのブレンドでシンプルで飲みやすいく、少し冷やしても良さそう。 余韻は長くないけど、赤い果実のフレッシュ感の味わえるコスパの良いワイン。
2014/02/05
(2008)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
『正にドイツの工業製品的ワイン』 寒の戻りというやつでしょうか、ここ最近また冷え込んでまいりました。寒い寒いよ...と呟いたところで、誰も暖めてはくれない世の中です。だから自分で暖をとらなければならないそんな今夜は...鍋ですね(夕飯作るのめんどくせってときのいいわけですね)。 自分自身を暖める、そんな今夜のメニューは... ・鶏すき焼き です。これで決まりです! そして今夜はドイツの"ビンツ&ブラット"のピノ・ノワール+カベルネ・ソーヴィニヨンをギュリンギュリンっと開け放とうと思います(お馴染みスクリューキャップの擬音)。 以前、ビンブラ(勝手に略してみましたよ)は リースリング&ゲヴュルツトラミネールを飲みましたが、いろんな料理に合う手堅い一本でしたので、期待してもいいのではないでしょうかね。 グラスに注ぐと、透き通るようなルビー色。それでは香りから...フワッと香る果実香。そして一口...口に広がる果実味、ほのかな酸味と程よい渋味。チラッと見せるミネラル感。これは中々美味しいです。 ワイン単体で味わうんじゃなく、あくまでも食事と共にいただくには、いいと思います...食中酒としては。 ただ、何となくなんですが、生産者の顔がどうにも浮かんでこないのです。何となく浮かんでくるのはベルトコンベアで運ばれてくるコレなんです。 価格帯を考えると十分だと思うし、真面目に作っているのもうかがえます。ただ人の顔が見えてこないのはちょっとだけ寂しいんです。 でも美味しいんですよ。