Ch. Macquin
シャトー・マカン

シャトー･マカン2012 メルロー80%、カベルネS10%、カベルネF10 % そう、残念(？)ながら｢パヴィ｣は付かない。 しかし、たまにある、なんちゃって系(笑)のワインではなく、所有者は元々同じであったものの相続時に別々となってしまった、いわゆる姉妹シャトーであるとのこと。 余り期待し過ぎてがっかりするのもイヤなので、｢味とはあまり関係ないんじゃね？｣となるべくハードルを上げないようにしつつ抜栓。 甘くて心地よい果実香に反し、味わいはシャープな酸味と僅か果実味、アフターには、そこそこのタンニンが残るのだが、全体的に凝縮感に欠けている。そんなに期待して無かったはずなのだが…… ところで話しは変わるが、パヴィ･マカンのエチケット中央イラストがいつも顔に見えてしょうがないのだが、僕だけ？？ コレ→(T_T)とか(*_*)

ワインの店いとうで購入。（2160円） 香りはボルドーらしい森の香り。 スワリングすると少し革っぽさが出ました。 タンニンは滑らかで、酸味が若さを出しています。 複雑味は無いものの余韻はそこそこあり、日常用にはいいのでは。 焼き鳥と合わせましたが、炭を引き立て軽さが鶏によく合います。 七味ベースのソースにも合いました。 中華や和食にはなかなかいいんじゃないかな。

残念ながらフツーのボルドーという感じ…。 うーむ。 という前日の感想を覆します。はい。 スミマセン、2日目にようやく本領発揮であります。Pulltex antioxをしての2日目。香りはだいぶ良くなりましたが、酸味もシャープに感じるようになりました。仕方ないといえばそれまでなのですが…。

早かった。。 反省。 もちろん、とても美味いのですが、 タンニンの立ち方が、若さを表現。 後数年待てばよかった。 お初のワインにありがちな失敗。 フルボディの良いワインです。

いやいやこれは驚いた！ パヴィマカンの兄弟的ワインだが、ひじょーーーーにレベル高し！1500円だったらダース買いに匹敵するレベル 5000円で出されても納得行くレベルと思う ちょっと生き返ったー

ボルドー。 サン＝ミシェル大聖堂の脇のお店にて。

サン・テミリオンに隣接した、小さなアペラシオン 『サン・ジョルジュ・サン・テミリオン』のワイン。

ボルドー飲みたくなりました(^-^)

ザ ボルドー。酸味とタンニンのバランスがたまりません。絶対に彼も好きだと思います。チーズにめちゃ合います。確か14ユーロ位。コスパ◎。

ボルドーにありがちな線の細さとタンニンの強さを感じつつ、ボルドーACなどと異なるのは余韻のボリューム感だろうか。 左岸にはないこの力強さはまた異なる美味しさです。 ボルドーの多くのワインはなぜかヒジキに合わない。生臭さのような香りを誘発してしまいます。牛蒡がいい。土臭さが綺麗に合わせてくれる。ヒジキには海の要素が強いのでしょうけどボルドーはそもそも海に近い。このワインは特に内陸側だからだろうけど赤で海のものに合わせるのは難しい。

しっかりした味、喉ごしです。2000円のワインとしては当たりでした。

果実味がしっかりしてて、好みの味でした。 10.99ユーロ。