味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. de Fesles Chenin Sec La Chapelle Vieilles Vignes |
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生産地 | France > Val de Loire > Anjou&Saumur > Anjou |
生産者 | |
品種 | Chenin Blanc (シュナン・ブラン) |
スタイル | White wine |
2016/07/11
(2011)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
ワインセラーをあさっていたらフランスのシュナン・ブランのワインが奥底から出てきました。シュナン・ブランってどんな感じだっけ?そんな軽い雰囲気であけたワインです。調べてみるとロワール ボンヌゾーの名門シャトー・ド・フェルの造る辛口白ワインです。もともと甘口デザートワインで有名ですが、食事に合わせる辛口のワインも造っているのです。このワイン侮ってはいけません。アペラシオンの額面通りアンジュの白ワインだと思ってはいけません。チャラくないのです(笑)。驚きの凝縮感は軽いロワールの白とは別次元なのです。このワインの途方もない厚みはシェナン・ブランのポテンシャルの高さの証。さすがコテコテの貴腐ワインをつくる生産者の手による辛口白ワインです。アルコール分が14%と規格外(笑)。当然遅摘みしており、テロワールのすばぬけたポテンシャルもさすがです。熟成はオークの600リットルの樽(新樽20%)で10ヶ月熟成後アッサンブラージュしてタンクで6ヶ月熟成させて瓶詰めされます。過分な樽香はなく、酸の角が上手く取れています。品の良さはさすがです。シャトー・ド・フェルの今までの辛口白のラインナップでは『シェナン・セック』と『ラ・シャペル シェナン・セック』でスタンダード・キュヴェと上級キュヴェの区別がありましたが、今は『ラ・シャペル シェナン・セック』のみとなっています。どうやら高級品のみで勝負したいようです(笑)。そうなると『ラ・シャペル』は区画名というよりはブランド名ということになったようです。販売戦略ですね。ただ『ラ・シャペル シェナン・セック2009年』と従来の『ラ・シャペル』を比べても遜色のない出来です。そうなると前の『ラ・シャペル』より価格は遥かに安いですから、このワインは絶対にお買い得のグレートワインなのです。ラベルの脇に「ノーブル・ドライ・ワイン」と書いてあるような額面通りのワインです。合わせる料理も魚介類でしたらしっかりした濃厚なバター、ソースで味付けした料理やチーズに抜群の相性を示します。あと香辛料の効いたエスニック料理も良いはずです。負けない強さがあります。ひょっとしたらワサビ醤油にも良いかも?スパルタンなほどのふくよかさ、万華鏡のような複雑で溢れんばかりの果実味がある辛口シェナン・ブランは衝撃的です!経験値上がること間違いなしですとのこと。ロワールで有名な川魚に合わせると良さそうなシャルドネのようなサッパリ青りんご風味のワインで飲みやすいです。和食にも合いそうです!
2016/07/09
(2012)
In cheese pairing. Nice.
2016/03/08
シュナンブランパート2 オリエンタル香が漂ってます。ジャスミンの花のノート、特にグラス越しに口に含む直前に鼻腔をくすぐる、八角にも似たアロマがトップノートに漂います。アニマリックとも言えそうです! ミネラル、アプリコットの酸味が複雑に絡み合う、なんとも呑みごたえのある味わいです\(°∀° )/
2016/01/24
(2011)
味噌仕立ての鮟鱇鍋にあわせるワインをください(^∇^) ・・とお願いして選んでもらったのがこちら。 樽効いてます! そして、鮟鱇鍋にめちゃくちゃあう!! しあわせー(^_^)☆
2015/04/25
(2010)
今年はお花見できなかったので、会社の飲み仲間と、青葉の桜の木の下で、アウトドア飲み会。小学生の野球を観戦しながら、各自好きなお酒を楽しんできました。 僕が子供の頃、真っ昼間から公園で酒を飲んでる大人を見て、嫌だなぁと思ってたのに、そんな大人になってしまいました(笑)。 あの野球少年達にも、きっと10年後、お昼に飲むワインの美味しさを理解してもらえるでしょう~♪
2014/08/02
(2010)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
「原料の香りを良く分かってないくせに、感覚で検討するな!」 昨日、仕事でソースのスパイス類の風味検討してたときに上司に言われた言葉です… 要するにそれぞれの原料をしっかり確認してから、検討に移れということですが、ちょっとペコン… 気分転換に今朝寄った本屋に、いつか買おうと思ってた本がたまたまあったので、ワインもちゃんとやりますよ~やりゃいいんでしょ、とヤサグレ半分購入。でも、ワインのは全くの趣味のことなのでやっぱり楽しいですね♪ 「ワインを楽しむ58のアロマガイド」、2200円と奮発ですが、よろしければ!楽しいです♪ という訳で、休日の読書に付き合ってもらうワインは、ロワールのアンジュ地区のシュナンブラン。ヴィエイユヴィーニュ表記のおまけ付き♪ alc.13.0%、ショップで1880円。最近シュナンブランが気になりかけてまして♪ 淡いゴールドがかった外観。香りには、フレッシュなリンゴと、オイルやビニール(?)がトップ。かりん。あと、ハチミツ香(本当に市販の蜜蜂印の蜂蜜のような)。木やバニラの香りもある気が…樽熟入ってる…? 色々香りありますが、ただ香り立ち自体は穏やかな印象でした。 味わいは、やはりしっかりした酸味、あと酸味と旨味ごとの収斂味が。やや濃いめの果汁感。ほのかにコク味もあります。また、やはり少しだけタンニンがありました。 個人的には、先日のソミュールのシュナンブランの方が分かりやすい果実香がたくさんあって、好きでした。
2016/12/25
(2014)
2016/12/07
(2014)
2016/06/21
(2011)
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(2011)
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(2011)
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2015/12/19
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(2005)