味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Croix des Vignes Minervois |
---|---|
生産地 | France > Languedoc-Roussillon > Languedoc > Minervois |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー), Grenache (グルナッシュ) |
スタイル | Red wine |
2015/02/10
(2013)
ブラックチェリー、カシスの香り。ジューシーな果実味。酸味とタンニンも強め。南の地域らしく、力強いワイン。
2014/11/27
(2013)
軽めで、酸味もあるけどほんのり甘い。飲みやすいかな。
2014/11/13
(2013)
超破格値のワイン。果実実があっておいしかった。一人で一本飲みきってしまいました。ボトルの形もかわいいです。
2014/11/03
(2013)
久々の家呑みワイン。 自宅から距離があるので滅多に利用しないスーパーへ夜の散歩がてら寄った際に購入。 この店は、『ENOTECA』のワインも幾つか扱っていたりするのだけど、ラングドック産の赤が通常2,400円のところ半額の1,200円というのに惹かれ、購入。 シラーとグルナッシュのブレンド。 今夜、外で食事を済ませて帰宅した後に抜栓。 私は、自分の選んだワインに評価値をつけたくないのは、結局、(長旅をしてきて)私の許に辿り着いたワインとの遭遇というものは己れのセンスを試されているようなもので、評価を低くする程に自分に返ってくるものでしかないと思うからだ。 ワインとの出遭いは、自分の選択センスと味わい方のセンスが問われてくるものだと私は思う。 ワインを抜栓し、グラスに注いだ時に、「イマイチだなぁ」と思うことは誰にでもある。 大事なのは、「このワインはこんなもの」なんて見切りをつけてしまわないこと。 私の場合は、最初の一口からがワインとの向き合い方の始まり。 どう美味しく味わえるのかを考える。 このワインの場合は、「開いてないなぁ」と真っ先に感じたので、一口飲んだ後、グラスをそのままにして30分程放置した。 ボトルは、300㏄余をデキャンティングした後、残りを冷蔵庫で少し冷やすことにした。 30分後、グラスの中身をまずそのまま口に含む。それから、グラスを適度に揺らしてもう一度含む。 確実に変わっていた。 拡がっていた。 抜栓後の最初の一口にも感じたが、何とも不思議な味わいだ。甘さを感じるのだが、スパイシーでもある。そのスパイシーさは相当長く舌に残り続ける。それもけっこう強烈。時間が経つに連れ、胡椒 だけをうっかり口にしてしまったような味わいが残る。ピリッという感じ。 それでいて、何かが足りない。 もう一度買うかと問われたら首を横に振るかも。 デキャンティングで、更に拡がった。 冷蔵庫へ入れた残り(五分の二程)は改めて味わってみようと思う。 食事はたっぷりと済ませたので、同じ日にスーパーで購入した安物チーズ2種を添えた。 いやー、それにしても舌にピリリと残り続けている。 ハマる人にはハマるテイストかも。 ところで、コルクは木製ではないものなのだが、両端が同じ太さなのでボトルに再び収められない。 3月の転居以来、仕舞い込んだままでいたワイングッズ、コルク代わりのハット型リッドを用いた(私のハット趣味を知っている、ワイン好きな女友達から以前いただいたもの)。 デキャンタに移したものを味わいながらコレを書いているのだが、時間を経る程にこのワインの特徴(旨味)が活かされてきた。 それにしても、スパイシーさが静かに潜行していくこの面白さはなかなかに興味深いものがあります。
2016/01/24
(2013)
2015/06/15
(2013)
2014/09/27
(2012)
2014/09/18
(2012)
2014/09/15
(2012)