Dom. Coquard Loison Fleurot Grands Echezeaux Grand Cru
ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ グラン・エシェゾー グラン・クリュ

4.20

3件

Dom. Coquard Loison Fleurot Grands Echezeaux Grand Cru(ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ グラン・エシェゾー グラン・クリュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • イチゴ
  • ブラックベリー
  • バラ

基本情報

ワイン名Dom. Coquard Loison Fleurot Grands Echezeaux Grand Cru
生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Flagey-Echézeaux
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed wine

口コミ3

  • 4.0

    2016/06/26

    (2013)

    価格:23,500円(ボトル / ショップ)

    ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロは、ヴォーヌ・ロマネ村の隣に位置するフラジェ・エシェゾー村に本拠地を置く家族経営のドメーヌ。 栽培総面積は、約9haと小規模ながら、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョ、シャルム・シャンベルタン、クロ・サン・ドニ、クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン村からヴォーヌ・ロマネ村にかけて、実に6つの絢爛豪華なグラン・クリュを所有しています。 コカール・ロワンゾン・フルーロと聞いても、日本ではあまり馴染みのない名前ですが、それもそのはず、このドメーヌのワインは、生産量の約3割が、ドミニク・ローランや ルイ・ジャドなどの一流ネゴシアンに販売されていたことに加え、残りの7割は、昔から付き合いのあるヨーロッパの個人客に直売されていた為、あまり市場に出回ることがありませんでした。 しかし、フランス3大ワイン評価誌の1つ、「ギド・デュセール・ジェルベ」の2010年度版において、なんと『プルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ』としてDRCと共にブルゴーニュ最高峰ドメーヌに格付け。 更に、2015年度版には、最高評価の5クール(ハート)を獲得しています。 また、ワイン雑誌「ブルゴーニュ・オージュルデュイ」にも取り上げられており、今後、瞬く間に入手困難なドメーヌとなることは間違いありません。 ブルゴーニュワインラヴァーにとって、まさに秘宝ともいうべき今最も注目すべき造り手なのです。 コカール・ロワゾン・フルーロのワイン造りにおいて注目すべき点は、所有するブドウの樹齢の高さと細部にまでこだわった丁寧なワイン造り。 先祖代々受け継がれてきた畑には、平均樹齢50年のものを中心に、最も高いものではグラン・エシェゾーの畑に樹齢85年以上のものが植えられています。 ブドウ栽培は、リュット・レゾネ(減農薬法)を採用し、主に摘芽とグリーン・ハーヴェストによって厳格に収量を制限。 基本的には除葉は行われません。収穫は全て手摘みで行われ、選果の後、低温マセラシオンを実施。その後100%除梗し、ステンレスタンクの発酵槽で無補糖で自然酵母のみで発酵されます。 ピジャージュとルモンタージュは1日1回実施し、 発酵期間は12~15日間。 その後、アリエ産のミディアム・ローストのバリックでマロラクティック発酵とシュール・リーの状態で熟成が行なわれ、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。 こうして生み出されるワインは、古樹の旨味をたっぷりと蓄えた凝縮感溢れる豊満なスタイル。 アタック強い。 フレッシュすぎ? ベリー、イチゴのような果実の甘みがすごい。 非常にエレガント。

    ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ グラン・エシェゾー グラン・クリュ(2013)
  • 4.5

    2016/06/26

    (2013)

    Grands-Echezeaux, 2013。果実の濃縮度を突き詰めた印象。豊かな酸としっかりとしたコクを感じるが、それら全てが凝縮した果実から由来しているよう。

    ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ グラン・エシェゾー グラン・クリュ(2013)
  • 4.0

    2016/06/24

    (1983)

    ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ グラン・エシェゾー グラン・クリュ(1983)