味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Louis Remy Latricières Chambertin Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red wine |
2017/03/29
(1994)
ルイ・レミー ラトリシエール・シャンベルタン 1994 久々のジュヴレのグランクリュ。 23年熟成のGCにしては1万以下という、お値打ちのワインではある。まあ飲み頃は過ぎてるのかなとあまり期待はしていなかったがとりあえず抜詮。 生産者は創業1821年、現在6代目のシャンタル・レミー女史が、運営するブルゴーニュのドメーヌ。 1989年、所有する畑のほとんどを「ドメーヌ・ルロワ」 に売却したが、残った選りすぐりの 区画からワイン造りを続けているそうな。歴史ある生産者らしく、造ったワインは、自分の蔵に一定量ストックし、十分な熟成を経た後に少しずつリリースするという、ブルゴーニュの伝統的なスタイルに則って経営を行っているとのこと。 エッジは熟成感の見られる橙。 アロマは華やかで、フランボワーズにオレンジピール、レッドチェリーなどの果実、梅の花や枯葉、紅茶、ドライフラワーのブーケ、ストレートでナチュラルな甘いムスクに相反したワイルドな獣の皮のニュアンスも少々感じるが、全体的には瑞々しいエレガンスなノートが特徴的かね。 熟してミネラルが豊富な赤い果実味、酸は割と強調していて、タンニンも熟れてはいるがそれなり。硬質なテクスチャーが堅牢さを現し、シルキーな喉越しでそれを相殺するような、コントラストが面白いかも。余韻はアプリコットベースにシナモン、ホワイトティー、甘草、独特な香草も少々残る感じかね。 まあ飲み頃は過ぎてるかと思うが、ベストパフォーマンスだった場合の仕上がりはどうなのか想像は難しいかも。ラトリシエールはジュヴレではそこまで堅牢ではないはずなんだが、ちょっと想定外な経験ではある。 ジュヴレGC飲むんだったらやっぱ、個人的にはシャルムが外れは低いのかも。
2017/03/05
(1994)
所有畑の多くをルロワに売却したことでも知られるルイ・レミー、残された畑のポテンシャルの高さも推して知るべし… 自らのセラーで熟成させ飲み頃を見計らってリリースするというクラッシックな姿勢の造り手なんだそうです。 チェリーやラズベリーなど赤系果実の香り、スパイシーなニュアンス、繊細なタンニンと心地よい酸味が感じられる秀逸なワインです。
2015/08/14
(1994)
グラン・クリュらしく、完成度が高いワインでした。 熟成もされていて美味しかったです♪
2014/02/22
肉といっしょに
2014/01/28
(1972)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
1972年最高!
2017/01/27
(1976)
2016/09/22
2015/09/23
(1983)
2015/09/23
(1983)
2015/01/24
2014/12/24
2014/01/04