Dom. de la Mordorée Châteauneuf du Pape
ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ シャトーヌフ・デュ・パプ

今夜の家飲みの赤は ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ シャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュベ・ド・ラ・レイヌ・デ・ポア2013 グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、クノワーズなど。 深く濃いルビー なめし皮、黒トリュフやコーヒー、凝縮した赤い果実のアロマ、ふくよかで集約があり、豊かな果実味、長い余韻。 素晴らしいワインです(*^_^*)

2006

CNP Reine des Boix 2007 Mordoree 素晴らしい香り。カシス、ミキプルーン、ムールベードル5%。バランス良い、酸味、ボリュームあり、タンニンも。清涼感。

今日のワイン会の赤その1、ラ・モルドレのCNP2002年です。 ローヌ南部は悲惨なヴィンテージらしいですが、そこそこ良い飲み頃に近い感じがします。

ヌフパプ会

Domaine du la Moldree/Chateauneuf-DU-PAPE LA REINE DES BOIS 2011 ドメーヌ ド ラ モルドレ/シャトーヌフ デュ パプ キュベ レイヌ デ ボワ 2011 By THE GLASS神戸2015 9杯目 ボトル¥9,500、グラス試飲¥500 これ飲んだ瞬間にうまいって思えて気に入った。渋みが奥の方で感じられつつグルナッシュの果実味が前面に！俺、グルナッシュけっこう好きかも。 ----------------------------- 葡萄品種：グルナッシュ（80％）、ムールヴェードル（10％）、シラー（5％）、クノワーズ（2.5％）、ヴァカレース（2.5％） 平均樹齢60年　　 熟成：30％オーク樽、70％タンク 生産地域 コート・デュ・ローヌ 色 赤 ランク AOCシャトーヌフ デュ パプ 生産者 ﾄﾞﾒｰﾇ ﾄﾞ ﾗ ﾓﾙﾄﾞﾚ わずか5haの畑から、収穫量を30hl／haに抑えて造られています。30日という長い時間をかけ、ゆっくりと醗酵させます。30％はオーク樽で、残りはタンクで熟成させています。透けて通らない深く濃いルビー、なめし革、黒トリュフやコーヒー、凝縮した赤い果実のアロマがあります。ふくよかで集約があり、フレイヴァーにあふれています。リコリスを思わせるフルーティで長い余韻があります。 ’11年が、「インターナショナルワインセラー172」で92点、「デカンター2014.3」で17（90）点、「レ　メイユール　ヴァン　ド　フランス2014」で15点、「ワインスペクテーター2013.10.15」で91点、「ワイン　アドヴォケイト209」で93点、「ル　ギド　ベタンヌ＆ドゥソーヴ　デ　ヴァン　ド　フランス2014」で15．5点、「ル　ギド　アシェット　ド　ヴァン2014」で1星。 フィネスと魅力に満ち溢れたゴージャスなワイン（いつもリリース直後は閉じていて固いこのキュヴェにとっては珍しい）。濃厚なグルナッシュのアロマとフレイバーには、ブラック　ラズベリーやトースト、リコリス、繊細な花、そしてスパイスが感じられる。このヴィンテージらしい親しみやすく、魅力が全面に出た味わい。リッチでフルボディ、素晴らしくピュアで、十分に熟したタンニンがあり、この先10-12年は素晴らしく熟成するだろう。グラスに入れると素晴らしく開く。セラーで１、2年寝かせるほうがよいだろう。非常にビューティフルなワイン。飲み頃は2015年～2023年。 93点「ワイン　アドヴォケイト209」 ------------------------ ﾄﾞﾒｰﾇ ﾄﾞ ﾗ ﾓﾙﾄﾞﾚ BORN　TO　MAKE　WINE／オーガニックに注力するが、最終的には馬で土を掘り返したい 《歴史》　‘87年　　フランシス　デロルムが設立。 ‘89年　　クリストフが中心になってワイン造り。 《オーナー》　クリストフ　　デロルム　　畑や醸造の責任者も兼ねる 《葡萄園》　53ha　　全て自家畑 《収穫》　100％手摘み　100％選別　V.d.F.も同じ 《醸造》　天然酵母 1種類でタンクを使うことはなく、最低でも2種類以上をブレンドした上で発酵 《評価》　ロバート　パーカー　Jr.「ワールド　グレイテスト　ワイン　エステイト」に掲載 《VT》’13年　平均40～50％減　品質は良い ’12年　20％減　エレガントなスタイル ’11年　白とロゼの良かった年 《エピソード》　馬が大好きで一緒に働けることが楽しみ。仕事とは言えない。元々、畑仕事は楽しみだったが、馬と働けて更に楽しくなった。「私は植物ではないですが、畑に根を張っていないと自分の居場所を失いそうです。」 HPに、募集したワインに合わせたレシピを掲載している。応募者は、素人から星付きシェフまで幅広い。

香りがふわっと広がるワイン。