Dom. des Quayrades Côtes du Rhône Rouge
ドメーヌ・ド・ケイラデス コート・デュ・ローヌ ルージュ

今月末初めに呑んだボトルより若々しい印象。 タンニンも強く、酸も尖った感じ？ しかしながら、根菜、豚バラの炊いたんと相性良い。 特にゴボウの土っぽい味わいとの相性は素晴らしい！

ドメーヌ・ド・ケイラデスの バックヴィンテージ。 樹齢30年のグルナッシュ60％にシラー種25％＋αとのこと。 グラスの縁はオレンジがかり、時間の経過を感じさせる。 粘性高め。 プルーン、干し葡萄、更にキノコ、湿った下草、コーヒー豆の焙煎香も薫る。 飲み口は非常に滑らかで、後口、余韻も素晴らしい。 ゆっくりワインのみで楽しめる。

16年もののローヌの赤。焼肉と合わせましたが、タンニンが滑らか過ぎてワインが肉に負けてました。選択ミス。

名古屋の多彩なメンバーにソムリエ協会の講習会講師帰りのyさんも加わり尾崎牛1人400g.clab des50飲み尽くしという名古屋の伝説になりそうなワイン会。

2000年Rhoneなので、臨時収入の一部を吐き出して阪神梅田のワイン売り場で購入。

10年以上の熟成だけあって、最初は鉄や血の香り。2日目にはそれも収まって、果実の香りが増して味に纏まりが感じられました。

まるーく熟成