Dominique Lafon Puligny Montrachet 1er Cru Champgain
ドミニク・ラフォン ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャンガン

私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 シャンガンのためなら白のボルサリーノをきめた上で純白のアルマーニのジャケットにシルクの白シャツ白ネクタイという全身まっ白のコーディネートのまま立ち食い熱々のカレーうどんを短めの割り箸で豪快にすするという荒業もいといませんむろんナプキンなしです。 もしくはシャンガンのためなら全裸で冷凍イカを輪切りにしてそのまま短めの菜箸でたぎる油の入った鍋に次々投げ入れ素揚げしてもかまいませんむろんエプロンなしです。 好きなワインを開ける時はたとえ家であったとしても正装で気取って揚げたてイカリングなどと合わせて飲みたいものです(何のこっちゃ)(^o^)。 今日はドメーヌ・コントラフォンの所有者であるドミニク・ラフォンが、2008 年より自らの名前でリリースしてネゴスものになるドミニク・ラフォンの2013年ピュリニーM1erCruシャンガンです。前に2009年ものを飲んだことがあります。2012年からラベルデザインが変わったようです。09年は素晴らしかったので味も変わってないことを祈ってます。 目もくらむような光り輝くイエローゴールド。粘性はややあって最初還元臭ぽいビオ臭のようなものがありますがすぐに焦げた蜂蜜のような良い香りになります。鉱物系のミネラルは濃い果実味に溶け込んでやや控えめ酸味も適度です。そして何の引っかかりなく通る液体。ラフォンの造る白はドメーヌものにしろプライベートリリースにしろやはりこの喉ごしにつきます。 年末に向けてシャンガンを今年もたくさん開けたなとふり返っています。やはりもう何度でも言います。私はピュリニーM1erCruシャンガンが大好きです。

あのコントラフォンの当主ドミニクが08年からドミニク・ラフォンの名前で監修したプライベート・ラベルを出しています。ピュリニーMの1erCruシャンガン2009年です。99年のコントラフォンのシャンガンも飲みましたが上品で綺麗な熟成なめらかな飲み口で感動しました。ドミニク・ラフォンの方はどうでしょうか。 濃い輝く黄色。やや粘性あってー口めから果実味で一杯になるフレッシュで濃い飲み口です。シャンガンらしいバランスのとれた酸味とミネラル感があって樽香しっかり感じヴァニラ香華やかです。舌の上をはしゃぎまわるような果実味が踊り余韻は長く熟成も感じ美味しい白です。ラフォンの白は共通してなめらかなのどごしがありますね。

コリエドールで新年ワイン会。途中ブラインド3本。ソゼ飲んだらラフォンでしょ、という事で、ラフォンのピュリニーモンラッシェ。

Lafonのイメージよりスケールが小さいかなぁ？閉じてる？感じではないけど。。。温度が上がったら厚みも出てLafonらしくなってきました。

兄宅で。

Puligny Montrachet Champ Gain 2009 Dominique Lafon 若さのある、ゼラチン、レモン、グリセリン。爽やかな酸、クリア、上品。