味わい |
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香り |
ワイン名 | Fossacolle Brunello di Montalcino |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Sangiovese Grosso (サンジョヴェーゼ・グロッソ) |
スタイル | Red wine |
2017/03/17
(2006)
フォッサコッレ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2006 栽培面積は2.5ヘクタールで、モンタルチーノ村の中でも最高と言われるロケーションにあるそうな。 醸造責任者のアドリアーノ・バンバジオーニ氏は、バンフィ等で経験を積んだ後アルジャーノで醸造責任者となり、ソレンゴをトップの座に押し上げた功績者が彼であるとのこと。 50%バリック、50%を25hlの木樽で12ヶ月。その後バリックと25hl木樽で熟成したものを入れ替え更に12ヶ月。その後セメントタンクで12ヶ月熟成。 ブルネロの2006年のヴィンテージは、熟成させてナンボな97点と当たり年なようだ。 WA93点。 エッジは漆黒なルビー。 アロマはダークチェリー、プラム、ブルーベリーなどの甘い果実、腐葉土にミント、ローズマリー、ブラックペッパー、グリセリンやグラファイト、上品な毛皮のようなニュアンスも特徴的。 濃い黒の果実味ベースに赤の可愛らしいフレーバー、タンニンは豊富でかなりの骨太なニュアンス、凝縮された甘さとコクがマイルドで優雅なストラクチャーを演出し、飲み手を楽しませてくれる。余韻は甘草やグリセリン、ストロベリーやレッドカラントなどの果実、キューバ葉巻のローストが長く残るかな。 10年以上経ってもまだ飲み頃には到達しないタニックさではあるが、2〜3時間くらいかけてゆっくり飲むのには悪く無い仕上がりかも。
2017/03/11
(2006)
メインはフォッサコッレのブルネッロ2006。 パニエに入れてあるのは写真取りにくいっすね…笑 カシスやアニス、甘草の香り。若干のコショウやハーブの香りも。 凝縮感があり、タンニンもこなれて伸びやかな余韻。 感動的とは行かないけど、キチンと美味しい! ブルネッロ、やっぱり好きです!
2014/09/13
(2007)