味わい |
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香り |
ワイン名 | Gesellmann Opus Eximium |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Blaufränkisch (ブラウフレンキッシュ), St. Laurent (ザンクト・ラウレント), Zweigelt (ツヴァイゲルト) |
スタイル | Red wine |
2014/05/30
(2011)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / レストラン)
アウグスティナケラーにて。vienna
2014/05/13
(2005)
オーストリアの赤は力強く、いつまでも余韻が続いた No. 39 GESELMANN, OPUS EXIMIUM, 2005 ゲゼルマン オープス エクシミウム 1767年からの歴史を持つ家族経営のワイナリー。 同じ頃、日本では江戸幕府田沼意次が側用人(将軍の側近)となり、田沼時代が幕開けた。そんな頃より、粛々とワインを造り続けてきたことになる。 ワイン会にてお持込頂いたワイン。海外から日本、日本から海外と、大移動をしたとのことで多少の不安もありますが。 オーストリアの赤の代表品種であるブラウフレンキッシュ、ザンクトラウレント、ツヴァイゲルトレーベの混醸。 ツヴァイゲルトレーベは北海道でも栽培されており、背筋の伸びるような凛とした酸味、細身のボディの印象。 底が見えないほど黒く濃い色調の紫色。 土っぽさがしっかり香り、まるでメルローのよう。 グラス周りに付着した脚はゆったりと滑り降りる。アルコール度数は13.5%。 ハーバルな青み。ブルーベリー、仄かなプラム。 落ち着いた土の香りを伴った心地よい果実味が余韻長く継続。 冷涼な気候で育った酸の強い細見のワインを想像していたが、検討違い。 土っぽい落ち着いた、やさしい香りを伴う果実味がいつまでも続く余韻を残す。 正直、オーストリアの赤ワインを飲んだ記憶がない。まさかここまで高いレベルのものがあるとは、新発見。 毎年150~200本近くのワインと向かい合いながら、更なる発見があるとは。 まだまだワインの旅は続く。
2016/11/03
(2002)
2015/12/18
(2012)
2015/10/03
(2009)
2013/12/26
(2009)