味わい |
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香り |
ワイン名 | Guillemard Pothier Beaune 1er Cru Les Teurons |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red wine |
2016/10/26
(2004)
ギュマール・ポティエ ボーヌ・1er・トゥーロン 2004 グレ―ヴの南に隣接するボーヌの1級畑。 古くからビオロジーを実践し、伝統的手法を用いた醸造法を行ってるドメーヌのようだ。 エッジは程良く橙。 アロマはフランボワーズ、レッドチェリー、ストロベリー、ミント、ボーヌの土と湿った腐葉土のブレンド、熟した梅やスミレの花、ミルクセーキ、紅茶などの熟成香。 優しい赤い果実味、梅やダシなどの熟したテイスト、酸やタンニンはまだ若々しいかも、ストラクチャーは割とストレートでサラッとしてるが、密度は高く、自然が創り出した軟水と言ったところか。余韻は甘草、赤い花々、乾いた土を含んだ枯葉などのニュアンスを連想させる感じかな。 熟成感はあるが、華やかさが開くというより閉じているイメージが強いので、ボーヌらしさを求めるのならちょっと微妙かもしれんね。 まあ、客観的に思えばクオリティは悪くはないかと。