味わい |
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香り |
ワイン名 | Henri Boillot Montrachet Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White wine |
2017/03/08
(2012)
確かに美味しい。あらゆる要素がハイレベルで融合しているイメージ。いわゆる球体のようなワイン。CPについては語ってはいけない、象徴のワイン。 モンラッシェ系の素晴らしさは、ワインを飲み慣れていなくても、経験値があっても、誰でも素直に美味しいと思えるところ。貴重な畑なので生産者のエネルギーも注力され、雑な作りのものはほとんどないのだろう、一般的に。 その上この素晴らしいドメーヌのような作り手のものとなれば、美味しいのは当たり前というわかりやすい指標が存在しており、需要が大きいのも頷ける。 美味しさの点でモンラッシェに並ぶあるいは超えるようなシャルドネが存在していたとしても、指標やターゲットとしての存在感で超えるものは今後も出てこないのかもしれない。
2016/03/22
(2002)
価格:52,000円(ボトル / ショップ)
ドメーヌ・アンリ・ボワイヨはヴォルネイで1630年の記録も残されている、古い家系を持つ生産者です。 1885年に創業し、現在の当主であるアンリ氏の祖父、アンリ・ボワイヨ氏がドメーヌとしての歴史をスタートさせました。 アンリ氏の父親の時代は「ドメーヌ・ジャン・ボワイヨ」という名前でしたが、2005年ヴィンテージからは再びアンリ・ボワイヨを名乗るようになりました。 現当主であるアンリ・ボワイヨ氏は創業当時から数えて5代目。 大学時代には医学を学んだ後、1976年にドメーヌに戻り、 1978年からは栽培責任者を、85年からは醸造責任者を務めてきました。2006年から息子のギョーム氏もワイン造りに参加しています。 飲んだことのある何人かの作り手の中で一番香りと余韻が弱かった。 注いだだけで香りが広がるモンラッシェにしてはいまいちパワーが足りないような... 後半砂糖漬けのアンズ、焦がし砂糖のような香りはするものの力不足。 多分個体差だろうと思われます。
2016/03/21
(2002)
ホテルオークラのマルシェ・デ・ヴァン② with忍者さん♪ 2つ目はアンリ・ボワイヨの「2002 モンラッシェ」。 リンゴの香りから徐々にクッキーの香りに変わっていきました。 濃厚な果実の味わい。 でも余韻がちょっと短いですね。 忍者さんの表情は「拙者この程度では満足せぬ」になってました笑
2013/12/31
(2007)