Jamais Deux Sans Trois
ジャメ・ドゥー・サン・トロワ

2.70

6件

Jamais Deux Sans Trois(ジャメ・ドゥー・サン・トロワ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Jamais Deux Sans Trois
    生産地France > Languedoc-Roussillon > Roussillon
    生産者
    品種Grenache (グルナッシュ)
    スタイルRed wine

    口コミ6

    • 3.0

      2017/03/09

      全然グルナッシュと分かりませんでした。三人の造り手が仕上げたキュベを最後にまぜまぜして完成させたものらしいです。単品種なのに、複雑に感じるのはその手間のお陰なのですね。美味しかったです(^^)

      ジャメ・ドゥー・サン・トロワ
    • 0.0

      2016/11/25

      (2013)

      ドメーヌ・デュ・ポッシブル domaine de possible ラングドックとルーションの違い 日本ではまとめて呼ばれる(ラングドック・ルーション)ことの多い二つの地域。 でも実際は驚くほど違うんです! なだらかな丘陵が広がるラングドックに対しピレネーに近く山がちなルーション。 標高の違いによる温度差はもちろん、山に広がるスレート岩盤が砕けたシスト土壌。 ルーションは、山からも海からも吹く強い冷涼な風。 そのおかげでラングドックに比べて酸がしっかりと主張しフィネスに富むワインができるのです。 “トラモンタンヌ”というピレネーで吹く強風で有名なフランスとスペインの境に在る町ランサック。 そこでドメーヌ・デュ・ポッシブルのオーナー、ルイック・ルールは長い間探し歩いた末に 理想だった樹齢100年を超えるであろうカリニャンが植わる畑に出会ったのです。 当然のように彼はこの畑の購入を即決しました。 その後、閉鎖され既に空き家となっていた共同組合の設備を友人と一緒に購入し、 2003年からワイン造りをスタートさせるルイック。スゴイいエネルギーと行動力ですよね。 オーナーのルイックはもともとワインとはまったく関係のない環境に育ったのだそう。 じゃあなんでわざわざ造り手に?と思いますよね?そんな質問に彼は 『ワインが大好きで色々飲むうちに自然派ワインの奥深い世界観と  飾らない魅力に引き込まれていった。  そうなったら自分で造るしかないって。それだけだね。』とサラリ。 標高400mの山々に広がる2.5haの畑は、片麻岩、シスト、花崗岩 など多様な土壌特性を持っており、 その複雑さをワインに生かすために栽培は当然ビオロジック。 畑の手入れは、硫黄とボルドー液だけで農薬は一切使いません。 収穫はすべて手摘みで行い、 ブドウの実が潰れないように13kgしか入らないプラスティックケースに詰めて運搬。 ちなみに収量も最大30hl/haで少ないときは15hl/ha! 樹齢100年でこれは贅沢!ですよね。 ブドウの房が入ったケースをすぐに低温倉庫に入れて、12℃まで冷やしした後は主に 「マセラシオン・カルボニック」で醸造。山がちで働きづらいルーションでこれは並大抵ではないです。 ドメーヌの名前「Possible」は自分の目指すワインに向けて可能な限り突き進むんだ、 そうすればできるんだ、という気持ちから命名です。 彼のまっすぐな姿勢や人柄がわかる名前です。 ブルーノやヨヨ、カサ・デ・マイヨールなどの造り手たちと共にルーションを牽引するルイック。 そんな彼の真摯さを味わっていただきたい!です。 3人の造り手のグルナッシュが1本のワインになったァ!!! ルイック(DMポッシブル)を含めた仲の良い三人の生産者。 ル・ブー・デュ・モンドのエドゥアール氏、ル・トン・デ・スリーズのアクセル氏の3人。 彼らが最高品質のグルナッシュを持ち寄って造ったワインが限定で日本上陸! 畑・土壌=ルイック氏 C’est pas la Mer a Boireのグルナッシュ、樹齢50年、シスト土壌、標高250m アクセル氏 樹齢40年、花崗岩、クオーツ質土壌、標高450m エドゥアール氏 樹齢45年、片麻岩質土壌、標高400m 醸造=三者別々に醸造をしましたが、すべて同じ醸造方法。全房のまま3~4週間マセラシオン・カルボニックプレスした後、 樽に入れアルコール発酵、マロラクティック発酵。天然酵母、古樽で6ヶ月熟成、 (アクセルのみタンク熟成) ルイック氏のカーブのタンクにて3人のグルナッシュをアッサンブラージュ。その後タンクで6ヶ月。SO2は添加していません。 ポッシブルのワインとしてはかなり濃密な仕上がり! チェリーリキュールを想起させるほど凝縮した果実香。サクランボ爆弾みたいな弾ける果実味、スケール感がありこれには驚きました。 不安定さは全くありません。非常に高いレベルでのまとまり感に思わず「凄い!!!」と言ってしまいました。 『二度あることは三度ある』。彼らは仲がとてもよく、三人の内二人が揃うと三人目は必ず近くにいることを意味しています。

      ジャメ・ドゥー・サン・トロワ(2013)
    • 3.0

      2017/03/16

      ジャメ・ドゥー・サン・トロワ
    • 3.5

      2017/02/08

      ジャメ・ドゥー・サン・トロワ
    • 2.5

      2016/12/16

      ジャメ・ドゥー・サン・トロワ
    • 4.0

      2016/06/02

      ジャメ・ドゥー・サン・トロワ