味わい |
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香り |
ワイン名 | Jean Stodden Spätburgunder Alte Reben |
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生産地 | Germany > Ahr |
生産者 | |
品種 | Spätburgunder (シュペートブルグンダー) |
スタイル | Red wine |
2015/12/26
(2008)
ドイツ、アール地方でも有名な造り手ジャン・ストッデン。今回はピノ・ノワールのアルト・レーベンです。Alte Rebenってのはフランス語でVieilles Vignes、樹齢高めの果実ってことですね。早速飲んでいきます。 ボトル開けた瞬間に森の下草や松の木の香りが広がる。全体はやや薄めの赤色。液体はやや粘り気がある。前のGG版と同じ干したようなイチゴやチェリーの香り。相変わらずの焦げ香と樽の香り、バター、砂糖菓子の甘さを感じる匂い。 味わいは前のよりイチゴの果実味の純度が高いかな。酸味は強い。苦味はしっかりと感じられる。開栓から2時間ぐらいでやっと開いてきて果実の甘味が感じられる。果実味に透明感があってブルゴーニュに近いスタイル。GG版に比べて酸味が強く、果実味が抑制されていて薄旨方向になったのかな? 2日目になるとタンニンの引きずったところが無くなってエレガントなワインになった。全体的にレベルの高いワイン。