味わい |
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香り |
ワイン名 | Kutch McDougali Ranch Pinot Noir |
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生産地 | USA > California > Sonoma |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red wine |
2016/10/14
(2014)
試飲会で印象に残ったワイン あまりにたくさんのワインを立て続けに飲んだため、メモさえ取れなかったけど、これはというものだけを写真に収めた(撮れなかったものも多数あり)ので、これも新世代のアメリカンPNとしてインパクト大きかったはず。いや、確かこの日飲んだPNで一番よかった! ワインレポートの記事より: クッチはソノマ・コーストから涼しげなピノをものにする。マクドゥガル・ランチの11年はアルコール度13・6%。全房発酵80%。DRCを連想させるオレンジの皮の香り。「除梗するとフルーティで、甘くなるが、全房だと複雑でスパイシーに仕上がる」と。DRCに10年に訪問した時も全房の正しさを再確認したと。「アルコール度は下がるし、色も淡くなるが、複雑性が生まれる。DRCも07年は100%全房発酵ではないが、カリフォルニアは11年のような涼しい年でも熟すから問題ない」と。 このキュヴェの350ケースを含めて生産は計2500ケース。日本の私の知る輸入業者からも引き合いがあるが、売るワインがないそうだ。最近、飲んだソノマ・コーストの中では傑出している。同じソノマ・コーストのオベールやターリーとは全く別のスタイル。 〈中略〉 クッチは「単一畑はどうしてもアルコール度が高くなる。いろいろ実験しているが、12年は12・8%くらいになる。まだまだ勉強中だ。05年に始めたばかりだから」。海の近さと標高の高さを生かしたクッチは注目の作り手だ。 (記事は2013年に書かれたもの)
2016/05/11
(2011)