Louis Fleurot Bourgogne Rouge
ルイ・フルーロ ブルゴーニュ ルージュ

引き継ぎ、北参道 やっぱりブルゴーニュは飲まないとw この日はワイン二杯半も飲めて 二年前から比べて、なんて飲めるようになったんだ！と感動

以前、2013年のヴィンテージを飲んだワインの、2012年のヴィンテージを、試してみました。こちらのヴィンテージの方が、革の香りというのでしょうか、熟成香が強いと思います。いずれにせよ、これが二千円台のブルゴーニュかと思うと、買う側としてはありがたいと思います。

華やかなブルゴーニュの赤です。最初は酸味が強かったですが、すぐに酸味は落ち着いてまろやかになりました。ブルゴーニュは大別して、華やかで軽い感じの陽性なものと、重めでタンニンのしっかりとした濃い感じのもの（陰性とも言えるかもしれません）があると思いますが、これは陽性です。酸味が落ち着いてからは、華やかな香りに程よい酸味、爽やかな甘みが感じられて、とても良いワインだと思いました。値段は2千円台後半。こういう陽性のブルゴーニュをこの価格では味わえるなら、たまには良いかと思います。

明るい色。ピノって、こんなに明るい？ 味がすごくチャーミング。赤いベリーの風味が、いっぱい。 香りはほのかに、木の香り。あと、トーストかな

ニュイ・サンジョルジュ村で自給自足している作り手さんだとか。ワインもとてもナチュラルな薄旨エキス系で主張はしない、おしとやかでエレガント。果実味とミネラルがしっかりしていて美味しいです。

まだ若いけど、雑味なくスパイシーで、飲むのが楽しいワイン！

色はかなり薄め。飲んでも酸が多めで、よく言うチャーミング？ぶっちゃけ薄いとも‥昔なら全く受け付けない味だけど、今はこれもまたいいなーと思える今日この頃、歳？？