味わい |
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香り |
ワイン名 | Mongeard Mugneret Bourgogne Passetoutgrain Le Libertin |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Gamay (ガメイ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red wine |
2016/12/30
(2014)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
昨日の分!
2016/04/28
(2013)
価格:2,180円(ボトル / ショップ)
ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 ベリー、プラム、バラの香り。 スパイス感もある。 旨味がある。
2016/01/19
(2013)
エチケットがブルっぽくない 自由
2014/11/18
(2004)
一回り年上のジャズ仲間I氏宅へ向かう途で寄った『信濃屋』で購入し、二人であっという間に空けてしまった1本。 ブルゴーニュののパストゥグラン レ・リベルタン(2004) 。 昨年だったと思うが、一度購入して、馴染みのジャズ・ライヴ・スポッ卜に持ち込んで、飲んだ。 「ラベルは怪しいが、味は美味」とかなんとか綴った記憶がある。 しっかりした味わいなのに、杯がどんどん進む。 1時間たらずで飲み干した所以。 「いつも、コレ、持って来て」とはI氏談。 ガメイ75%、ピノノワール25%。 企画セール中とのことで、1,600円弱で購入出来た。 これはイケます。 2枚目の写真は、同ワインの裏ラベル。 通常のワインの表ラベルにある情報が書かれています。 ボトルの後ろにあるのは、自由が丘のピクルス専門店『ジャスト・ピクルズ』で購入したもの。 ワインにピッタリの味付けなので、数年前から、ワイン・イヴェントの定番になっています。 今回は、ワインを飲む時に開け忘れた為に、翌朝に摘みました。 二日酔いの頭には効果があった。
2014/11/17
(2004)
☆ 食事に、完熟トマトを使ったチャウダ一を作る。 このところ「トマト」&「チャウダー」のパターンを夕食にもってくることが多いのだが、楽でイイのだ。野菜を採れるし、おまけにワインも美味い。 具は、ベーコン、ソーセージ、茄子、キャベツ、玉ねぎ。 飲みかけの赤ワインがなかったので、新たに1本開けることにした。 今夜選んだのはコレ。 ブルゴーニュのパストゥグラン レ・リベルタン(モンジャール・ミュニュレ)。 通常のボトルと遅い、正面は、何やら怪しげ…、否、風趣あるイラスト。 背面を見てみると…。 通常のボトルの正面にある情報が裏に記されている。 このパストゥーグランについてはこれまで何度か書いてきたが、何れも「美味い」という言葉を添えていたかと思う。 ブルゴーニュにはさほど深い思い入れはないのだが、1,600円台~1,800円台の価格帯ならこのパストゥーグランを所望したい。 今回開けたボトルは、冬か春に購入したものだと思う。 夏の猛暑対策として、冷蔵庫に長い間入れっ放しにしていたから、本来の味が変わってしまうことを懸念していたのだけど…。 開けてみたら、これが美味い! これまで何度か飲んできたけれど、今回が断トツに美味しく感じる。 より熟成した感。 パストゥーグランを名乗るからには、ガメイ種が使われているのだ が、ピノ・ノワールと半々といったところ。暗赤色。初めに酸味、後にスパイシー。今まではさほど感じなかったが、今回開けた時に果実香をしっかりと感じた。 この価格でこのコストパフォーマンスは、ワイン好きなら顔がニヤけてしまうはず。 購入したワイン・ショップ(酒屋)にはもう半年以上立ち寄ってはいないのだが、夏に改装したようだった。 まだ、取り扱ってくれたらイイのだけど…。 まとめ買いの価値大のブルゴーニュだと思う。 トマトのチャウダ一にも相性バツグン。 ワインもチャウダ一もすすんだ。 ワインは飲み干しそうな勢いだったが、グッと堪え、いつものように、グロールッシュ(ビール)の空き瓶に移し替え。 コレを飲み干す前に、新たに買い足したいところ。 ☆ 一時期ハマっていたパストゥーグラン。私にとってはコレがパストゥーグランの代名詞になっていたくらい(今でも置いてあるのなら購入するのだけど)。 当時の文中にある通り、表ラベル(2枚目の写真)がイラスト主体、裏ラベル(1枚目の写真)が通常の表ラベルに見受けられる情報記載。 表ラベルだとはたしてワイン名を自動判別してくれるのか自信がなかったので、1枚目に裏ラベルを敢えて持ってきた次第。 グロールッシュ・ビールの空き瓶は何かと重宝するので今でも1本は持っているが、この頃のように余ったワインを詰め替えていたら、(洗い難い分)前に入れたものの香りが残るおそれがある為、いつからかやらなくなった(寝かせても液漏れしないからとても有用なんだけど)。 添えてある小さなグラスは、モルト・ウイスキー等のテイスティング用及びショット飲みに複数購入したのだが、たまにこうしてワインを飲む際にも(グラスを洗うのが面倒に感じる時には)利用していた。何かと重宝していたのだが、皆、割ってしまったなぁ…。
2014/03/05
(2012)
ちょっとスモーキーでデイリーに飲むには十分な深みあります。1980円なので、コスパいいです。
2016/02/28
(2007)
2015/07/09
(2013)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2014/03/30
(2011)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)