Nicolas Potel Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes
ニコラ・ポテル ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ

ニコラ ポテルがいつでも飲めるという幸せ。 近所の酒屋で取り扱うようになった。お陰で飲またい時に飲めるように！ 透明感のあるルビー色。とても澄み切っている。ふんわりと漂うイチゴやラズベリーの甘い香り。飲む前からわかる。このワイン、絶対美味いって。 シャープな酸味。静かに冴え渡る。穏やかな甘味。全くくどくない。どちらも心地よくバランスがいい。

ニコラ・ポテル ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2014 ネゴシアン、ニコラポテルのルージュ。 エッジは薄く鮮やかなルビー。 アロマはレッドチェリー、レッドベリー、フランボワーズなどの軽やかな果実、ヨーグルトなどの乳酸、ナツメグ、なめし革、優しいフレンチオークの樽香など。 レッドベリー系果実味、酸はそれなりにあるがしなやかなタンニン、ビオらしいナチュラルでチャーミングなテクスチャーが前面に出て特徴づけをしているのかも。 余韻はシナモン、リコリス、赤い花やチェリーの酸味が残るかな。 デイリーには丁度いいタッチかね。 今日も朝一から仕事だったが、明日も仕事かよという繁忙期のリーマンの枷はなかなか外れないのが辛いところw

色の薄いブルゴーニュの赤は、華やかな良いワインに出会えることがあるので、そういう期待を込めて買ってしまいます。このワインもそうでした。色は明るいルビー色。最初は酸がちょっと強く、それが時間の経過で穏やかになると、本来の姿が見えて…くるはずなのですが、今のところはもうひと皮、むけて欲しい感じです。ヴィンテージが若いからなのか、こういうワインなのかが判断つきにくいところです。大きなセラーを持っていれば、こういうワインを試しに１、2年熟成させてみるのも良いかもしれません。 我が家のセラーにはそこまでの余裕はないので、もし、もう少し前のヴィンテージのものを見かけて、値段もそれなりだったら購入を検討するかもしれないという感じでしょうか。