味わい |
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香り |
ワイン名 | Pacina Canaiolo |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Canaiolo Nero (カナイオーロ・ネーロ) |
スタイル | Red wine |
2016/07/28
(2014)
サワーエールの様な香り
2016/04/13
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
2014 カナイオーロ パーチナ IGTトスカーナ 毎月13日は「キャンティ・クラシコの日」だそうです。実は昨日、知ったばかりです。お調子者故、キャンティ・クラシコを開けようと思いましたが、あいにく手持ちがありません。そこで、キャンティの補助品種として使われるカナイオーロを開けてみました。 つくり手はパーチナ。2009年からキャンティを名乗るのを止めてしまったカンティーナですね。企画に賛同したつもりでしたが、ケンカを売っているのか?と誤解されかねない状況になってしまいました!困ったものです。 しかし、ワインは疑問の余地なく素晴らしいものですね。 外観は、2014だけあって、とても若々しい、透明感のある紫がかったルビーです。光沢も素晴らしい。このキラキラ感は、最近お目にかかった記憶がないレベルです。 香りは、最初は少し閉じ気味で、懐かしい農家の香りがそこはかとなく漂います。いわゆる還元香というやつでしょうか? ただ、その香りはすぐに引っ込み、アセロラのような赤い果実、紫の花、インク。甘いけど、ちょっと抑制の効いた香りが立ち上がってきます。 味わいは、先ずハッキリした酸味。そしてキリッとしたタンニン。控えめで、ちょっとくぐもったハッキリしない印象の果実味? 最初、リーデルのボルドータイプ・グラスで飲んでいましたが、この段階でモンラッシェ・タイプに切り替えたところ、これが大正解! 香りのいろいろなニュアンスを拾って、突然、視界が開けたような状態になり、味わいの輪郭もハッキリしてきました。とてもチャーミングでクリアな味わいのワインですね。実に素晴らしい! グラスを比較しながら飲むと、それぞれの違いも感じられ(良し悪しではなくて)、とても面白いですが、このワインに関してはモンラッシェ・タイプの方が、今は向いているようです。 料理の写真は骨付き豚のステーキです。キャンティ・クラシコに合わせてフィレンツェ風Tボーンステーキも考えましたが、予算の都合上豚になりました(笑) そうそう、4月17日は「世界マルベック・デイ」だそうです。今度は何を開けようか?楽しみですね!
2016/03/09
(2014)
キャンティっぽい香り 薄く張り付くタンニン アセロラ系の淡い果実 チャーミングな雰囲気と甘み タンニンの強さのあるフラッパートってところかな?
2017/03/27
2016/04/01
(2014)
2016/03/27
2016/03/22
(2014)
2016/03/15
(2014)