Paul Reitz Vosne Romanée 1er Cru Malconsorts
ポール・レイツ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ マルコンソール

3.30

3件

Paul Reitz Vosne Romanée 1er Cru Malconsorts(ポール・レイツ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ マルコンソール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • アーモンド
  • 蜂蜜
  • バラ
  • シナモン
  • 黒コショウ
  • なめし皮

基本情報

ワイン名Paul Reitz Vosne Romanée 1er Cru Malconsorts
生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed wine

口コミ3

  • 4.0

    2015/08/12

    (2001)

    ヴォーヌ・ロマネ・1er cru マルコンソール 2001 ポール・レイツ ラ・ターシュのすぐ南、縦に細長いクリマで、南東を向いた斜面は上に進むほど急斜面になる。縦長な形状だけでなく、地質的にも味わいもラ・ターシュに似ていることから「プティ・ラ・ターシュ」と称されてるらしい。 価格はラターシュの10〜15分の1くらいだろう。 マルコンソールを所有している生産者は3人らしく、そのうちの誰かから葡萄を分けてもらいワインを造るネゴシアン、ポールレイツ。 デュジャックのマルコンソールは若いヴィンテージでもナカナカな値段、というか2012年以前は見つからないんだが、14年熟成で今手に入り、この立地、お得感はある。 エッジは熟成感のある色合い。 アロマは複雑で力強いインパクト。 レショーム、クロデレアのニュアンスを想定したが大分違った。 ダークチェリー、プラム、多少の木苺、赤というより黒の香りが強く、毛皮やなめし革のようなオールディッシュなニュアンスが強調され、黒鉛、黒トリュフ、薔薇園、蜂蜜、胡桃、ペッパー系のスパイス。 骨格がしっかりしたストラクチャー、酸やタンニンのバランスも良く、強靭だがしなやかさもある。 フランボワーズ、カシスのテイスト、シナモン、トリュフ、散りばめられた赤い花々に身を委ねるかのような余韻。 何というか、騎士の誓いの儀ってイメージも思い浮かんだ。 このヴィンテージでこの力強さは凄いね。 今開けて1時間半後に発揮してくる凝縮感。 ロマネの中心に行くにつれて、さらに深淵さが強くなるのかなって思ったOne day.

    ポール・レイツ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ マルコンソール(2001)
  • 3.5

    2016/05/04

    (2001)

    ポール・レイツ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ マルコンソール(2001)
  • 2.5

    2014/04/21

    ポール・レイツ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ マルコンソール