Teanum Primo Novello
ティーナム プリモ ノベロ

今年最後のノヴェッロ

最初から凄い飲みやすく、 味わいとしてガーンとくるタンニンとか、ん？と感じる不思議な味とか全くなかったです。 これが特徴なんでしょうか？万人受けする均整のとれたワインだと思います。 どんな場面でもどんな料理でも合いそうな気がします。

『ボジョレー前夜に飲むノヴェッロ』 明日はボジョレーヌーヴォーの解禁日。少なからずワクワクするものです。新酒って、賛否両論あるかもしれませんが、季節感があって僕は好きです。そんな今夜はイタリアの新酒"ノヴェッロ"をいただきましょう。 ところでヌーヴォーの予約したつもりなんですが、先方からなんの音沙汰もないので、もしかして予約を失敗したのかな... それはそれとして、 今夜のメニューは... ・鶏ときのこのトマト煮込み ・ふろふき大根肉味噌添え ・ほうれん草とコンビーフのココット ・茄子とピーマンのマヨ醤油炒め ・ブロッコリーの梅マヨネーズ和え わりと早く仕上がるメニューにしました...だって早く飲みたいですし。 それでは香りを...立ち上る甘い果実香。そして一口...う、薄い。ノヴェッロってこんなもんなの？ちょっとビックリしながら、食事と共に飲み進めます。 そして、だんだんとこのシャバシャバ感がクセになってきます。さらに、時おり顔を出す果実味がクセになってきます。 あ、これはこれで美味しいな。何より食事と共にいただくのがいいのかもです。 一言で言い表すと"めっちゃチャーミングやん"といった具合でしょうか。