Tenimenti Ca'Bianca Antè

バルベーラ祭り！: その22 2012 タニメンティ・カ・ビアンカ アンテ バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ DOCG ピエモンテ/イタリア 保養所ワインその2です。カラオケ中に開けたんですが、このワインにはびっくりしました！ 力強さとエレガンスの同居。素晴らしいバルベーラであるのみならず、素晴らしいワインです♪ タイプ的には、元旦（未明）にいただいたジョゼッタ・サッフィーリオのバルベーラ・ダルバに、とてもよく似ています。 ブラックチェリーの香りと、しなやかな酸味、溢れるミネラリティ、滑らかに溶けこんだタンニンと美しい果実味…全てが高レベルで驚きの水準です。 自宅からグラスを持ち込んで良かったです。我ながら、これはファインプレーと褒めてあげたいですね（酔っぱらいの個人的意見です・笑） 新年早々、実に嬉しいサプライズでした♡

CÀ BIANCA BARBERA D'ASTI ANTÈ superiore 2013 上げ忘れ これはシチリアの時に飲んだ時のですが美味しかったのでUPします！ 裏面にはバルベラの新しい解釈を探し求めた結果このアンテは生まれた‼️とあります。 ほほ〜ん、フムフムどれどれと抜栓… 香りは香りました。 ブラックチェリーやらプルーンのような果実、軽さはなくバルベラのくせにけっこうどっしりしてる。 樽由来のスパイスと仄かな甘さがバルベラの強めの酸味と相まって口当たりはまろやかに入って来るけど最後は僅かに生き残ったまろやかれてない酸味が残る。 これらを天秤にかけた角度、バランスがアンテの探し求めたものなのかとシミジミ飲めばシミジミー大西。 自分の持ってるバルベラの酸っぱいイメージを覆す樽ベラ、これはイケる！ シチリアを思い出す写真にしばし思いを馳せる…

1日たってかなり美味しくなった。 バランスの良い王道のバルベーラダスティ。