味わい |
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香り |
ワイン名 | Thierry Germain l'Insolite |
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生産地 | France > Val de Loire |
生産者 | |
品種 | Chenin Blanc (シュナン・ブラン) |
スタイル | White wine |
2016/02/03
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2012 ソミュール・ブラン ランソリット ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーブ/ティエリー・ジェルマン 今日は節分ですね。会社帰りに閉店間際のデパ地下で50%オフで購入した恵方巻のお供は、ロワールのちょっと「珍しい」白ワイン。外観は透明度と輝度が際立つ淡いゴールド。香りも淡い色調の花を思わせる仄かなものです。レモンや青リンゴ、カリンのようなヒントもありますが、押し出しは弱く、あくまでも控えめです。ただし、「薄さ」とか「弱さ」は感じません。「まだ本気を出してないだけ」みたいな主張は十分伝わってきます。味わいは、一転して雄弁です。しなやかな酸味と豊かなミネラル、体躯はフルではありませんが、スリムでキュッと引き締まった筋肉質。ああ、ロワールのワインだなぁ!懐かしい気持ちが湧き上がります。そうなんです、ロワールの白ワインは実に久しぶり。まったく派手さのない、クリアでピュアな趣きです。アルコール度数表示は13%となっていますが、それ程のレベルとは思えません。エキス分や旨みはなかなかのレベルで、将来性と今飲む喜びを担保します。思い立って、リーデルのボルドー型とモンラッシェ型の、2つのタイプのグラスで飲み比べてみました。酸に神経質さが出てしまうボルドータイプよりも、味わいの伸びや円やかさを強調するモンラッシェ型のほうが、圧倒的に好みです。本来なら、じっくり時間をかけて、変化を楽しむべきワインだと思いましたが、連れ合いと大学生の子ども2名と私の4人がかりでは、とても持ちません。もしかしたら起こったかもしれない、劇的な変化を見ることもなく飲み干されてしまう運命でしたが、グラスの中に、しっかり福が来ていたとを信じたいですね。そのような儚さを感じることも、なんとなくロワールの白ワインっぽい気もします。はあ…。
2013/06/16
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
たぶん白金台のpcouerで買ったと思う。
2016/12/20
(2013)
2016/11/22
2016/10/20
(2013)
2016/07/23
(2011)
2016/04/08
(2012)
2016/03/19
2015/03/02
(2008)
2014/09/26
(2007)
価格:~ 999円(グラス / ショップ)
2014/02/14
2013/09/22
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)