味わい |
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香り |
ワイン名 | Trois Origines |
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生産地 | France > Bordeaux > Saint Émilion |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red wine |
2017/01/24
(2008)
シャトー レ トロワ ゾリジン2008 Me80, CF15, CS5。 コルクは上質で、まったく染みがない。 著名なワインコンサルタント、ドゥルノンクールがラ・ゴムリー近くの畑を借りて、2人の仲間と手がけるワイン。3人のモチーフがラベル、キャップシール、コルクにのっている。裏ラベルを見るとボルドーでは珍しいビオディナミ。 今年はちょっと自らの原点回帰じゃないが、ワイン飲み始めの頃に気に入ってよく飲んでいた右岸のワインを増やそうと思い、昨年末にいくつか購入した中のもの。右岸といえばドゥルノンクール。2008だし、関西系のインポーターなので保管温度も高く、そろそろ飲み頃に入ってても良いかなと思いチョイス。 ボルドーはこういうちょっとしたバックヴィンテージが手頃な値段で手に入るのが良い。ブルゴーニュだとまず物がないし、あったとしてもとんでもない値段なので外れるのが怖くて手が出ない。 香りはカシスに樽由来のバニラ、少し枯れ草のようなものも混じる。複雑で良い香り。 飲むと素晴らしい凝縮感。黒系果実、少しシダーのニュアンスもあり。タンニンは溶け込んでおり、柔らかさを感じる。メルロー主体だが、綺麗な酸と冷涼感もある。グラスの温度を上げると次第に開いていく。この季節の室温だと本領発揮には少し温度が低いか。 やっぱりドゥルノンクールのワインは美味しい。ちょうどショップもドゥルノンクールものを増やしてくれているので、その流れに乗って行こう。
2013/10/08
(2006)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / レストラン)
味の移り変わりが早い、美味しい。
2015/07/31
(2008)