2010年にDOラ・マンチャに設立された新しいワイナリー。約15haのブドウ園で、テンプラニーリョ、シラー、アイレン種を栽培。エチケットのテーマは恋人たちの愛をイメージした「傘」で、愛されるワインであることへの願いと東洋をイメージし、敬意を払って付けられたデザインである。 地域でも最新の設備を持ちながら、伝統的な製法と最新のワイン醸造学を合わせ、それをさらに開発、創造することで、人々を驚かすようなワインを造りだしている。その中でも、ラ・マンチャとナバラの大学との共同研究により生み出した、8mのステンレスの柱の中にブドウの皮を敷き詰め、ブドウの搾汁がその柱を通ることでブドウの香りや旨みを最大限まで引き出す、というオリジナルのワイン醸造法を実施している。その製法を駆使し、香り高く、優美で、モダンなワイン「Infusion Wines」を世に送り出している。「コメント提供:株式会社 パラジャパン」