ヴァン・デル・トゥロスは、ワイン醸造家であるホアン・ラモン・バダとワイン商人であるホセ・アルファルトが2009年に設立した新しいワイナリーで、テラ・アルタの北部、中世の面影を残したヴィラルバ・デル・アルクの標高440mの場所にある。二人は共にヴィラルバ・デル・アルクに生まれ、子供の頃からの親しい友人であり、この土地から生み出すワインに情熱を傾けている。彼らの狙いは、このテラ・アルタという地において伝統的な地ブドウとしてのガルナッチャとガルナッチャ・ブランの古樹を使いながら、独自の個性あるワインを作ること。2012年には新たにチャビ・オロビトが参入し、二人と共にワイン文化を広めている。「コメント提供:株式会社 パラジャパン」