味わい |
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香り |
ワイン名 | Wolf Blass Presidents Selection Cabernet Sauvignon |
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生産地 | Australia > South Australia |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red wine |
2015/02/20
(1996)
2001年7月の記。 ☆ ネット友達のB嬢が上京。せっかく自由が丘に御足労願って待ち合わせたのに、7月の午後の風の心地良さが僕の心を海の上に運んだ。 水上バス(隅田川ライン:日の出桟橋~浅草)に乗船し、風にあたりながら、缶ビールを飲む。う~ん、これぞ江戸の情緒。 40分の船旅の後、浅草の神谷バ一に入り、「必須セット」(デンキブラン&チェイサーの生ビール)で談笑。Bさんは遊び目的で上京した訳ではなかったのに、引っ張り回してしまった。それにしても、大ジョッキは重たかった! 東京駅でBさんと別れた後、八重洲地下街にある、ワイン充実の『リカーズ・ハセガワ』でお気に入りワインを購入。 いつもの、ワインの持ち込めるジャズ・ライヴの店へ。 小島のり子嬢(fl)のカルテット。ブラジル音楽(MPBやボサノヴァ)&オリジナル。二管(fl&tb)&二弦(g&b)という編成が何とも心地良い。 生ビールの後、買ったばかりのウルフブラスの「プレジデント・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン」を開けてもらう(抜栓料千 円)。ウルフブラスはどれもハズレがない。本当に美味しい。が、さすがに飲み過ぎか。三分の一程残し、自宅に持ち帰る。 帰宅後、心地良い酔いと疲れによ り、24時前には就寝。 ☆ 90年代から00年代前半にかけて、豪州のウルフブラスのワインは各種良く飲んだ。 色別の「○○ラベル」も好きだったが、ラベル・デザインも含めて、ランク・アップの「プレジデント・セレクション」を飲む度に「特別感」を得ていた。 最近(2015年2月現在)、目にする機会が減ったが、この頃のラベル・デザインの方が好きだったなぁ。 文中に登場するジャズ・フルーティスト小島のり子さんは長年の畏友。日本の現役のジャズ・フルーティストの中ではトップだと思っている(ベテランの素晴らしい男性フルーティストもいるけれども)。 彼女は大の日本酒好きで、全国の日本酒の銘酒を味わって、そのイメージからオリジナル曲を数多創っている。 その実際の銘酒を味わいながら、そのオリジナル曲を数多目の前でライヴで聴くのは九曲の贅沢。時々、そんなライヴも催してくれる(2014年11月30日付参照)。 リーダー・アルバムを何枚も発表しているが、日本酒オリジナルを主体にしたアルバムも発表している。 2009年にリリースしたのが、2枚目の写真、『LUSH LIFE』。3枚目の写真は、CDのリーフレットの裏側だが、日本酒好きには堪らないラベル達だと思う。 2015年、3枚目の日本酒オリジナルを集めたアルバムを発表する。そのレコ発ライヴも含めてとても楽しみである。 毎年、全国各地を精力的にツアーしてもいるので、興味ある方はライヴにも足を運ばれてみて下さい。フルートのイメージを覆されると思います。勿論、スタンダード・ナンバーの演奏も素晴らしいです。