Ultreia Saint Jacques, 2012年、メンシア:100%のスペインワイン。 本ワインの生産者であるラウル・ペレス氏は、1972年生まれでバレンシア醸造学校を卒業、実家のボデガ・カストロ・ベントーサでワイン造りに従事した後に独立、2000年代から一気に有名になった生産者。このサン・ジャックは、樹齢80〜90年のメンシア古樹100%を使って造られる、ラウル氏の基本ともいえる1本。 黒に近い濃い色調、野苺のような甘やかなアロマを感じる。 飲んだ瞬間は、綺麗な黒果実味に、爽やかな酸、完全に溶け込んだタンニンが涼やかな味わいを演出するも、余韻は長く、まるで口の中でワインが飛び跳ねるような、楽しい余韻が続くワイン。ワインの余韻を「楽しい」と感じたのは初めて、興味深い。

テスト50603

楽しいワイン！ いいですね、このメンシアはヴィンテージごとに毎年新しい魅力をさあどうだとばかりドヤ顔なので大好きです(^_^)

テスト27032

>J.Hall命さん Vinicaを拝見するに、本ワインの垂直飲みをされていますね^_^、羨ましいです。 ヴィンテージ毎に、そんなに味わいが変わるとは、更に楽しいワインですね^ ^

テスト50603