シャトー・ヌフ・デュ・パプは、グルナッシュ90％とシラー10％の比率で、粘土質と砂質の土壌から生まれ、全てセメントタンク内で熟成される。 濃厚なルビー／紫色で、青黒い果実、樟脳、リコリス、そしてお香や白い花のすばらしい香りを備えている。 熟した、フルボディのワインですばらしい果実の新鮮さと純粋さを備えている。 全体として、フルボディでバランスがよく、極めてフレッシュで活き活きしている。 実に美しい作品で、今後10～15年に飲むべきである。 ここ数年指摘してきた通り、クリスティアはシャトー・ヌフ・デュ・パプにおける素晴らしい新進気鋭の生産者のひとりである。 彼らのセラーはクルテゾン村にあり、このアペラシオンの北東の区画に接している。 彼らの2007年のワインは壮観なものである。 このすばらしいシャトー・ヌフ・デュ・パプの生産者は、数年内に消費すべき美味しいコート・デュ・ローヌやコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュも生産している。 ベリー、スミレ、スパイスの香り。 タンニンしっかり。 パワフル。

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