初めてのジョージアワイン。品種はチヌリで醸造にアンフォラを使用しているとの事。 少し濁りのある濃いイエローで粘性は中等度強。微発泡が見える。 開けたては還元香。空気に触れると、今度は自然派・オレンジワイン系のオレンジピールやアセトン系の少し酸化したニュアンスが出てくる。レモンパイ、ラフランス、酵母に青い梗。 アタックは酸の効いたジュース。果実感やアルコール感は無いものの、旨味と微かな苦渋みが、味わいを飽きさせないものにしている。自然派は、香りよりも味わいが面白いと思う。 これから何日かは変化が楽しめそう。

テスト4426