フランスを代表するワインガイドである「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2011」では、フランスの1,300の生産者を格付けしており、その中でアルベール・ボクスレは三ツ星評価を得ています。 17世紀末頃からボクスレ家は常にワイン業に携わってきたましたが、本格的には1945年に「アルベール・ボクスレ」の社名で醸造・販売を始め、ニーデルモルシュヴィル村、及びトゥルクハイムにある花崗岩質土壌の畑の発展に大きく貢献しました。 また、1996年より息子のジャンが引継ぎ、世代交代の活発なアルザスで注目のドメーヌとなっています。 当主ジャンは1973年生まれという若さで、アルザスワインを代表する造り手といっても過言ではない情熱的な生産者です。 そのワイン造りのスタイルはピュアでとてもエレガント。 栽培方法は全て除草せず、自然に雑草を伸ばしたまま。 ブドウの樹には化学剤は一切使用せずに、また病気に対しても薬剤の使用を最小限に留めるなど、自然農法で栽培しています。 醸造もポンピングオーバーや清澄は行わないなど、自然な造りにこだわっています。 天下のジュエルロブションでリースリングをお願いしたらこちらのワインが出てきました。 リースリングなのに物凄い濃いです。 セメダイン...石油系の香りも最初はがっちりします。 オイリーな感じさえもするボリュームのあるワインです。 これ位パワフルじゃないとロブションの料理に合わないのかも。 About 6,000yen Apr 2014 in Tokyo at Joël Robuchon with Dendrobium

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