南オーストラリア、アンガストンのレストランにて。古めのヴィンテージ。 黒胡椒や木、プルーンブラックベリー、果実の香りよりも圧倒的にスパイスのニュアンスが強く感じます。かなり柔らかくなっている味わいだけど芯の強さは変わらずパワフルでブドウの濃縮感がしっかりあります。相対的に酸は弱く感じますが全体的に要素が強い非常に飲みごたえのあるワインです。 以前飲んだクォーテージよりもこちらの方が私が持つオーストラリアワインらしい味わいです。

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