2009 エルミタージュ・ブラン・ド・ロレ / M. シャプティエ フランス - コート・デュ・ローヌ やや緑の入った黄金色。オイリーだが雑味のないクリアーな香りが印象的で、白い花、南仏のハーブ、白桃に少しの乳酸系アロマ。舌にまったく触らない飲み口、口中全体にふわっと果実が落ちてくる稀有な触感。マッシブだが透明感があり、ある意味優しく、ある意味強い。酸は強くないが、全くダレる感じがしない果実の構成と集中力がすごい。ローヌの白は好きだが、間違いなく頂点に近い一本。ちなみにPP98-100 2013年11月

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