Juliette Chenu Aloxe Corton Vieilles Vignes写真(ワイン) by テスト17678

Like!:69

REVIEWS

ワインJuliette Chenu Aloxe Corton Vieilles Vignes(1995)
評価

2.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-04-10
飲んだ場所代官山タブロウズ
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格5980
インポーターヌーヴェル・セレクション

COMMENTS

テスト17678

Louis Chenuのお姉さんの方ジュリエットは、昨年春、かねてよりクルティエとして活躍していた旦那さんと共にクルティエ会社を設立し、彼女自身もクルティエとなりました。 クルティエという職業は、味覚はもちろんのこと情報力・行動力・交渉力といった己の腕一本で勝負する世界ですが、ジュリエットの旦那さん、ブノワ・ブリュオは際立って良い腕です。 もともとプロのクルティエを目指していた彼は、まずフランス国内の業界関係者やワイン愛好家必携の骨太の業界紙「Guide Amateur de Bordeaux」誌の発行元Bottin Gourmand社に5年間勤務し、その後シャブリのフロモンでドメーヌ運営の実際を体得。 その間、ブルゴーニュ中に深いコネクションを構築し、2006年にクルティエとして独り立ちしました。 一方、奥さんのジュリエットは、2004年に家業のLouis Chenuを継ぐまで、5年間ローヌで働きました。 インターローヌ(輸出振興協会)に勤務した後Château de TrignonとDomaine des Senechauxで営業部長を務めるなど活躍し、その間、ローヌに幅広い人脈を築きました。また、また販売担当としてLouis Chenuを運営するようになった後も、その社交的で姉御肌的な性格もあってブルゴーニュ中の生産者と交流を広げてきました。 2007年6月12日、夫婦はクルティエ会社SODIVEXを設立し、本格的にクルティエ活動を開始しました。(Louis Chenuの販売も引き続きジュリエットが担当しています)。 「Juliette Chenu」のブルゴーニュ・セレクションでは、シャンボールやヴォーヌ・ロマネといった「クルティエ・セレクション」のネットワークではなかなか出てこないような最人気のAOCやヴィンテージがどんどん出てきます。 ローヌの方は、もっぱらジュリエットによるセレクションです。 「私はローヌに育ててもらいました。ローヌには販売に苦戦している生産者も多く、彼らの販売の手助けをすることで少しでもローヌに恩返ししたいという思いもあります。ただ、そのためにも、品質とコストパフォーマンスには妥協しません」。 キュートで上品なラベルは、Louis Chenuのラベルと同じリヨンのデザイナーが手がけました。 「ブルゴーニュもローヌも、ワインは必ず2人で試飲して決めます」という2人の愛情も込められた、今の時代ならではのプロフェッショナル・セレクションです。 レンガ色で熟成感が見た目的にある。 味わいは酸味が旨味より勝っており、ピークは超えているのではと思わせる。 熟成の時間に敬意を表して値段を払うべきか。

テスト17678

テスト17678
テスト17678

OTHER POSTS