Mikael Bouges La Pente de Chavigny写真(ワイン) by テスト17678

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REVIEWS

ワインMikael Bouges La Pente de Chavigny(2013)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2015-04-04
飲んだ場所恵比寿
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格2160
インポーターディオニー

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テスト17678

ミカエル・ブージュは、この地のヴィニュロン家系に生まれました。 父の代はリュットレゾネでブドウ栽培を行ってきましたが、2005年に4代目の彼が家 族所有の半分の畑を引き継いでからは本格的にビオロジック農法へ転向しました。 オランダ風車を思い出させるようなブルーのかわいらしいお家に奥さんと、娘2人と暮らすミカエル。 経済的に苦しかったため、これまでは5.5haのブドウで自分のワイン造り、3haの畑はムニュピノなどをティエリー・ピュズラ やクリスチャン・ショサールなどに売りながら生計を立ててきました。 彼らとの3年の契約も2008年に終了し、以前から熱望していたペティアンナチュレル造りに着手し、最高のペティアンが仕上がりました2009年からは全てのブドウを「ミカエル・ブージュ」でリリース、今回訪問の際に見せたミカエルの表情はこれまでにないぐらい穏やかでした。 それもそのはずペティアン造りに成功したことと、2009年は2003年には及ばずとも快晴続きで、ブドウの成熟状況がとても良かったのからです。 Tours(トゥール)から東へ40キロのFaverolles sur Chers(ファヴロル シュル シェール)村は、シェール河の南に位置し中央山塊からの影響を受け盛り上がった丘の上に広がります。 微生物やミミズもよく働くことのできる住みやすい8.5haの畑はさまざまな方角に面し、シレックスや粘土石灰質などの土壌の多様性も重なり、味わいに複雑味を映し出します。 試飲会。 トゥーレーヌの丘に広がる南西向き、粘土石灰土壌のソーヴィニョンブランで造る白ワインです。 エチケットに描かれる「V」は月光を受け入れるブドウ樹の剪定方法を表しています。 青リンゴの香りが爽やか。 青っぽさは少なく、飲みやすいかも。

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