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バスク生まれのデイヴィッド・マルセルはチリ人の妻とともに南米チリにやってきた。 様々な曲折を経て歴史あるワイナリーで職を得ていたものの、2010年の大地震により建物や設備が倒壊、同じくフランスからチリに移住し伝統品種“パイス”そして伝統の酒“ピペーニョ”の再興を目指していた、ブルゴーニュの故マルセル・ラピエールの愛弟子であるルイ・アントワーヌ・リュイットとの出会いを機にその後デイヴィッドもまた同じ道を歩み始める。 ルイ・アントワーヌに指導を受けながらパイスの古樹を探しワインを仕込む。 初めて造ったワインを彼に飲ませた時、何も言わずただ「造り続けろ。」と言い残して去って行ったという。 その後ほどなくして著名な南米ワインの評論家から連絡があり、ルイ・アントワーヌから紹介を受けたと告げられた。 そして2015年2月、ジャンシス・ロビンソンが、“古くて新しいチリワインの担い手”の取材のためデイヴィッドの元に現れた。 現在ワイン造りは仲間の醸造設備を借り、コンクリートタンクで発酵・熟成を行っている。 試飲会。 チェリー、プラムの香り。 スパイス感あり。 若々しい。
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バスク生まれのデイヴィッド・マルセルはチリ人の妻とともに南米チリにやってきた。 様々な曲折を経て歴史あるワイナリーで職を得ていたものの、2010年の大地震により建物や設備が倒壊、同じくフランスからチリに移住し伝統品種“パイス”そして伝統の酒“ピペーニョ”の再興を目指していた、ブルゴーニュの故マルセル・ラピエールの愛弟子であるルイ・アントワーヌ・リュイットとの出会いを機にその後デイヴィッドもまた同じ道を歩み始める。 ルイ・アントワーヌに指導を受けながらパイスの古樹を探しワインを仕込む。 初めて造ったワインを彼に飲ませた時、何も言わずただ「造り続けろ。」と言い残して去って行ったという。 その後ほどなくして著名な南米ワインの評論家から連絡があり、ルイ・アントワーヌから紹介を受けたと告げられた。 そして2015年2月、ジャンシス・ロビンソンが、“古くて新しいチリワインの担い手”の取材のためデイヴィッドの元に現れた。 現在ワイン造りは仲間の醸造設備を借り、コンクリートタンクで発酵・熟成を行っている。 試飲会。 チェリー、プラムの香り。 スパイス感あり。 若々しい。
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