ワイン | Nicolas Joly Clos de la Coulée de Serrant(2012) | ||||||||||||||||||||
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おおっ、クレ ド セラン! 私は2012セラーに寝かせています これはまた飲むのが楽しみになりました(^_^)
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私もヴィンテージ忘れましたが2010年代のを特価で買えたのでセラーのどこかに眠らせておいてあります。 20年後くらいに(自分が生きてるか怪しいですが)発掘して飲みたいと思っています^_^
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いいなー
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おいもさんも隙を見て買っちゃいましょう^_^
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ビオディナミ農法(生力学農法)の第一人者でありフランスの五大白ワインに入るクーレ・ド・セランのオ-ナ-でもあるニコラ・ジョリー は、クーレ・ド・セランを含め、隣接している三つの畑を持っています。 1- クーレ・ド・セラン 7ha 2- サヴィニエール・ロシュ・オー・モワーヌ 3ha 3- サヴィニエール 3ha 栽培・醸造方法は全てビオディナミ農法で、近代テクニックを使わない自然な造りをしています。ジョリー氏はジスカール・デスタンやジャック・シラクを輩出したフランスの最高学府である国立高等商業学院(ENA)を卒業、コロンビア大学院で経営学修士号(MBA)を取得、ウォ-ルストリ-トの超名門モルガン銀行で化学薬品工業への投資部門の責任者を務めていました。 自然農法の第一人者である現在の彼とは、全く反対の立場にいたことになりますね。 1976年に米国より帰国、ブドウ栽培の見習をはじめました。 当初は、他の農家と同じように除草剤や化学肥料を使って栽培していたのです。 しかし畑に昆虫がいなくなり、土壌も明らかに変質しているのに気づいた彼は、ルドルフ・シュタイナ-が提唱するビオダイナミック農法に取り組むことを決めました。 この農法を取り入れた当初は、近隣の栽培家より冷やかされたり、『息子が帰ってきて、お母さんが可哀想だ』などと非難されていましたが、彼の決意は微動だにしませんでした。 そして1983年頃から畑がよみがえり始め、豊かでエレガントなワインが出来るようになり、ルロワやペトリュスなども関心を持つようになってきた現在では、ビオディナミの中心的存在となっています。 2012-14までの豪華な垂直飲み。 僅かな違いが分かるほど繊細な鼻と舌ではありませんが。 ハチミツ、アプリコット、ハーブの香り。 一番熟成しており酸味とミネラル感が安定しており一番美味しかった。
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