ローヌ川の河口、「ムレシップ」があるニームの街は、ラングドック地方の東側に位置し、ローヌ地方との境界近くにあります。 オーナーのアラン・アリエ氏は、何代もぶどうを栽培醸造する家に生まれましたが、実家は兄が引き継いだため、本人は独立しました。 気に入った区画を少しずつ買いながらワイナリーを拡大。 斜面にある区画や、樹齢の高い畑など、「クオリティーワインを造るには、優れたぶどうが何よりも大事」と納得のいく場所を厳選します。 栽培は「ビオロジック」農法を実践。「ムレシップ」という蔵名は、ぶどう畑のすぐ側に控える丘の名前から。 独立以降、育てたぶどうを協同組合に売っていたが、2000年頃から「自然派のワイナリー」の考え方に惹きこまれていきました。 「いい畑を選び、丁寧に育てたぶどうを生かす」という哲学は同じ、自分もナチュラルなワインを造りたい、という願望は自然と強くなっていき現在に至る。 ラングロールのエリック氏とは子供の頃から友人、現在もワイン造りの情報交換を密に行なっている。 今やパリの自然派シーンでは、ムレシップ無しでは語れない位のファンに囲まれています。 試飲会。 イチゴの香り。 辛口なので香りとのギャップがある。 ミネラルも酸味もしっかり。

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こう言うワインは、振って試飲するのでしょうかねぇ..上澄みと下とは味わい違いますよね。

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二本買ってどちらも試してみたいですねえ^_^ 試飲会では特に振ったりもしてなかったですね。

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