今宵はマスターのおすすめで南アフリカの白、オーカ シュナン ブラン。 農園が世界遺産の中にあるのだとか…。詳しくご存知の方、教えていただけると幸いです。

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同じく求めております。分かり方々、よろしくお願い致します。

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ラベルの像のマークがなんとも可愛い。

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南アフリカのほとんどのぶどう栽培地はウェスタンケープ州にあります。気候、土壌などワイン造りに恵まれた条件を生かして、バラエティに富んだ高品質なワインを造っています。また、ケープタウン周辺は、 ユネスコの世界遺産に指定されたケープ植物保護地域があり、ぶどう畑もその植物地区に広がっていることから、多様な固有植物を保護し、自然環境と共存する取り組みがされています。 気候は主に地中海性気候ですが、海岸沿いの産地は、海から吹く風がぶどう畑を冷却し、霧が畑を覆って暑さを和らげるため、内陸部より冷涼な気候となります。夏場の降水量が少なく乾燥しているため、一部の地域で は灌漑を行なっています。また、春と夏に吹く「ケープドクター」と呼ばれる風が気温を下げ病害を防止するため、オーガニックやサスティナブルな栽培をしやすい地域です。ウェスタンケープの地質は古く、地殻変動や浸食による多様な地形を持つため非常に複雑です。狭い範囲に山や谷が多く存在し、風の流れや太陽の角度の差によるミクロクリマがあります。ケープ地方の主な土壌 は、テーブルマウンテン砂岩由来の砂質土壌、酸性で水はけがよく、ほどよく保水力を持つ花崗岩由来の土壌、水はけのよい風化した頁岩土壌です。 南アフリカでスティーンと呼ばれるシュナン・ブランやサンソーとピノ・ノワールの交配で生まれたピノタージュ、コンスタンチアのデザートワインが南アフリカの象徴的なワインとして扱われてきましたが、近 年は、シュナン・ブランから世界市場に適合する品種への植え替えが行なわれ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールといった国際品種で、世界のトップレ ンジのワインに比肩する高品質なワインが生み出されています。欧米からの技術や資本投入も盛んです。一方、スワートランドのイーベン・サディを中心に、シュナン・ブラン、ミュスカ、サンソー、セミヨン、 グルナッシュ、ティンタ・バロッカなどの各地に点在する灌漑なしの古木の畑を探し出し、古木由来の凝縮感と複雑性に富んだ高品質なワインを生産しており、評論家から高く評価されてるそうです(°∀°)ﾉ

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南瓜(私)の言葉ではございませんが、ご了承下さい 笑

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カボチャ大王様、詳しい説明ありがとうございました。南アフリカのワインについてのウンチクが増えました。 これからもよろしくお願いします。

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とんでもないです。 こちらこそ、宜しくお願い致します(°∀°)ﾉ

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