チゴニョーラはアンティークな伝統を重んじていて、この敷地内にある全てのものが生活スタイルを表す貴重なものだと考えています。 古いものに対するこの哲学、もしくは文献学からワインについても例外にはできません。 ここのワイン畑について残っている文献には、ローマ時代、中世時代、ルネッサンス時代のものが存在します。 西暦400年代の文献には、チゴニョーラのワインについて"Vino bono puro et neto（シンプルで美味しいワイン）"と書かれていました。 西暦1458年に、ジョルジョ　ヴィスコンティ　アイカルディ　スカラムッツァ　チゴニョーラ公がアレッサンドロ兄弟にワイン畑と城を譲ったという文献があり、『その中でも素晴らしいワインについては彼に譲ること』という条件を出していたそうです。 チゴニョーラのオルトレポーパヴェーゼはそういった歴史と深く関連し、非常に高貴なワインあり、全ての可能性を表現する能力があり、品種や地区の特徴を本当の意味で代表するものであります。 vinica会でいただいたワイン。 まさかのダブルマグナム。 これは凄いですね。 できれば3分割くらいにデキャンタージュして飲み分けてみたかったです。 バルベーラのエレガントさを強く感じます。 このピノっぽさが好きです。 最初の方でも丸みのある味わいで、最後の方も飲もうと思っていたのに他のワインに手一杯で飲めませんでした... 他では飲めないワインを飲めた幸せ。

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現在、醸造家は友達のリカルド コタレッラさんです！ イタリア醸造協会の会長でもあります(^_^)

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そんな著名な方とお知り合いとは...^_^

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