Dom. des Comtes Lafon Meursault写真(ワイン) by テスト17678

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REVIEWS

ワインDom. des Comtes Lafon Meursault(1998)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2013-03-06
飲んだ場所ふる川
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格18000
インポーター

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テスト17678

ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは言わずと知れたムルソーのスぺシャリスト。 世界の白ワイン、トップ生産者10傑(2006年『デキャンタ誌』においては第2位)に入り、ムルソーのもうひとつの巨匠、コシュ・デュリと双璧をなしています。 現オーナーのドミニク・ラフォン氏は4代目。 父ルネ氏の代で名声を不動のものにした後、現在のドミニク氏の代では、醸造テクニックに偏っていた古い手法から一新しました。 新しい醸造技術を取り入れるとともにブドウ栽培にも重きをおき、大きく飛躍。 ムルソーの造り手たちの指南となったのです。 その功績はムルソー全体の評価を高めたといっても過言ではありません。 ちなみに、近年の価格高騰や入手困難の状況に伴って、ドミニク氏はより身近に、より気軽に楽しんでほしい! と、マコンの地で『レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン』として新たにワイン造りをスタートしました。 フレッシュかつ華やかな味わいで、エノテカでも人気商品となっているマコン・ヴィラージュ など、コストパフォーマンスの高いワインを生み出しています。 コント・ラフォンの村名ムルソーは、村名と言っても侮るなかれ。 シャルム、ジュヌブリエール、グット・ドール、クロ・ド・ラ・バールという名立たる一級畑の若樹と、そのほかの3つの村名畑の葡萄から造られているのです。 それぞれの畑にはリッチネス、ミネラル感や張り、エレガンスなどそれぞれ異なった葡萄の長所がありますが、ブレンドの妙技によってそれらが引き立っています。 エレガントで高級感がありますが、強すぎない控えめなワイン。 いわゆる外れ年と言われている1998年。 それでも一緒に死ぬかもしれない任務をこなした忍者仲間と飲めば美味しいものです。 そんな訳でかなり点数甘めです。 色はちょっと濃いめです。 香りはミネラル感あり。 確かに余韻は少なめです。 もっとちゃんとした年だったらコクがあって美味しくなるのかな? 美味しく頂きました。

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