スロヴェニアと国境を接するオスラーヴィアで、自然・土地・伝統に最大限の敬意を払い、自然環境や生態系に悪影響を及ぼさぬよう有機農法を実践しているワイナリー。 全ての工程で温度管理をせず、白ワインにもこの地方でも70年代まで一般的に行なわれていた、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行い、大樽や使い古した小樽で熟成。 ２酸化硫黄の添加もボトリング時に少々のみ、ノンフィルターでボトリングなど伝統的な醸造法を用いています。 メルローの土っぽさ、パワフルさが顕著。 余韻に苦味があり、まだまだフレッシュなのかなとも。

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