ワイナリーの設立は1999年、バレンシアの州都から65km離れたサブゾーン、アルトトゥーリアに位置します。 山間の、トゥーリア川とトゥエハル川に囲まれたぶどう栽培に理想的な自然条件に恵まれ、最新の醸造設備と伝統的な醸造方法を駆使しながら山間部の豊かな果実味とアロマに加え、長期熟成のできる上質のワインを目指してとりくんでいます。 最近ではバレンシアの実力派醸造家のパブロ・オッソーリオ氏をコンサルタントに招き入れ、より一層品質が向上し、国際的なコンクールの受賞数からもその実力が伺えます。 テンプラニーリョを中心にカベルネ、メルロー、シラー、ソーヴィニヨンブラン、マカベオを約50haの畑から造り、レケーナというサブゾーンではカバも造っています。 土壌は砂地、泥土、粘土質で品種毎に9区画に分けて栽培しています。 畑には化学肥料を使わず牛糞を利用した有機肥料を用い、ぶどう栽培に必要な土中の微生物の活動に役立てます。 洋梨、柑橘系の香り。 香り高い。 余韻に苦味。

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