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3.0
ボルドー、ポムロール地区の赤、クロ・ボールガール11年。 vinicaになかったので色々調べてみたけど、どうにもまぎらわしいなー。 まず「シャトー・ド・ボールガール・デュコート」って名前のシャトーがある。 つぎに、クロ・ボールガールと同じくポムロール地区には「シャトー・ボールガール」が。 ちなみに、シャトー・ボールガールのほうが規模が大きい。 そしてついでに、「ドメーヌ・デュ・サン・ジャン・ドゥ・ボールガール」という名前のバラもある。 ボールガールは美しい景色という意味だそうなので、似た名前が多いのかな。 このワインはクラシックなボルドーワインをお手本にしたスタイルで作られ、セパージュはメルロ93%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%、カベルネ・フラン3%だそう。 畑の広さはわずか5haで、作っているのはクロ・ボールガールだけみたい。 色は黒のまじったガーネット。 あけてすぐは、味や香りどころではなくタンニンでギシギシ。 前歯にやすりを挟んだのかというくらい、歯と口の中がくっついて飲みづらい。 ただ、えぐみ、苦味、渋み、とがった酸などはなく、意外となめらか。 香りは水気の少ない土、ブラックベリー、あとわずかにハーブ。 仕方がないのでデキャンタして、30分から1時間ほど待ってみた。 大分香りが開いてくる。 カシス、煮詰めたブルーベリーなどの果実みとスパイス。 柔らかなバターとビターチョコ、あとはパンをトーストして、ちょうど良く焦げめがついた時のあのいい香り。 ギシギシ感もだいぶましになってるし、甘みが強く酸味も穏やか、タンニンもまるい。 イメージは田舎のふくよかなおばさん。 おいしい家庭料理を次々作る、彼女のぷくぷくとした優しい手。 穏やか~なワイン。
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ボルドー、ポムロール地区の赤、クロ・ボールガール11年。 vinicaになかったので色々調べてみたけど、どうにもまぎらわしいなー。 まず「シャトー・ド・ボールガール・デュコート」って名前のシャトーがある。 つぎに、クロ・ボールガールと同じくポムロール地区には「シャトー・ボールガール」が。 ちなみに、シャトー・ボールガールのほうが規模が大きい。 そしてついでに、「ドメーヌ・デュ・サン・ジャン・ドゥ・ボールガール」という名前のバラもある。 ボールガールは美しい景色という意味だそうなので、似た名前が多いのかな。 このワインはクラシックなボルドーワインをお手本にしたスタイルで作られ、セパージュはメルロ93%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%、カベルネ・フラン3%だそう。 畑の広さはわずか5haで、作っているのはクロ・ボールガールだけみたい。 色は黒のまじったガーネット。 あけてすぐは、味や香りどころではなくタンニンでギシギシ。 前歯にやすりを挟んだのかというくらい、歯と口の中がくっついて飲みづらい。 ただ、えぐみ、苦味、渋み、とがった酸などはなく、意外となめらか。 香りは水気の少ない土、ブラックベリー、あとわずかにハーブ。 仕方がないのでデキャンタして、30分から1時間ほど待ってみた。 大分香りが開いてくる。 カシス、煮詰めたブルーベリーなどの果実みとスパイス。 柔らかなバターとビターチョコ、あとはパンをトーストして、ちょうど良く焦げめがついた時のあのいい香り。 ギシギシ感もだいぶましになってるし、甘みが強く酸味も穏やか、タンニンもまるい。 イメージは田舎のふくよかなおばさん。 おいしい家庭料理を次々作る、彼女のぷくぷくとした優しい手。 穏やか~なワイン。
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