1986年設立。ワイナリー名は、中世においてガリシア・ポルトガル語の最も古い詩を作った、この地方で最も有名な吟遊詩人にちなんで命名された。設立以来、この土地に住む人々や文化によって成長を続けたマルティン・コダックスは、今や世界中でガリシア地方の象徴といわれるまでに発展。マルティン・コダックスを語る時には、サルネス・ヴァレーを欠かすことはできず、設立当初は270人ものサポーターと300にものぼる小規模ワイン生産者からのブドウの供給がワイナリーを支えていた。大家族経営ゆえ、可能な限り最高品質のワインを提供するという共通の目的意識を持ち、ワイン造りを行っている。また、常に二酸化炭素の排出量の削減に取り組んでおり、I+D+Iプロジェクトでは環境負荷の軽減に努め、ワイナリースタッフの最優先課題の一つとなっている。「コメント提供:株式会社 パラジャパン」