味わい |
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香り |
ワイン名 | Camille Giroud Latricieres Chambertin Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red wine |
2016/07/10
(2009)
プチワイン会の2本目は僕の持ち込み。 メゾン・カミーユ・ジルーの「2009 ラトリシエール・シャンベルタン」です。 淡く赤い色調。 フランボワーズの香りに深みと色気を感じます。 淡く柔らかい口当たりですが、果実味はしっかりと主張しています。 甘みとスパイス、アミノ酸のような旨味。 優雅でしなやかな印象のピノ・ノワールでした。 良い造り手と畑なので美味しいはずだけど、'09は開けるの早いかな?…と思いつつ。 でも飲んでみると熟成感は4割くらい、ちょうど味わいの要素が馴染みあった頃のようです。 まだ若さも感じられて、とても楽しめる飲み時だったようです♪ よかったよかったw この後のシャトー・ヌフ・デュ・パプと行ったり来たり飲んでました。 ヌフパプからブルピノに戻る時はやっぱり味がぼやけたので、間にバケットモグモグw 料理は、まだ残ってたエスカルゴと鶏肉のリヨン風煮込みで。
2016/07/09
(2009)
価格:16,000円(ボトル / ショップ)
1865年設立のボーヌにあるネゴシアン。 カミーユ・ジルーは、新樽の使用比率を控えテロワールの特徴を見事に表現し、多岐にわたるアペラシオンのワインを生産しているにも関わらず、買い付け先は低収量で農薬を使用しない生産者のみに限定しております。 買い付け先は、アルマン・ルソー、コント・ラフォンやメオ・カミュゼ、コント・アルマン、エマニエル・ルジェ。そしてアンリ・ジャイエも。 現在は若き天才醸造家デヴィッド・クロワが醸造を担当しております。 デヴィッド・クロワはカミーユ・ジルーの伝統を尊守しながら、独特の感性で若いうちからでも楽しめるスタイルのワインを生み出しております。 程よく熟成。 ダシ系の香りがやや漂い始めるお年頃のワイン。 土の香りもチラホラ。 ベリー、プルーンの香りが後半してきます。 酸味は程々。 よくできている。