Donnas Napoleon
ドナス ナポレオン

ヴァレ・ダオスタではピコテンドロと呼ばれるネッビオーロ。どことなく北のさわやかな香りがします。 ショートパスタでないフジッリと。

阪急にて。 ネッビオーロ。ヴァッレダオスタのワインは初かもしれません。樽が程好く価格以上のワインです。

ナポレオンがかつてイタリアに侵攻した際に通ったダオスタのワインです。 自分勝手なイメージでは濃いのかな？と思っていたのですが、飲んでみるとアルトアディジェのピノと同じ様にスッキリとした綺麗な喉越しのワインでした。 実際には薄く感じるのですが、アタックが適度にあるし先日のんだヴォルツァーノに似ていました。ただ、ヴォルツァーノより少しだけ癖を感じさせられました。 その癖は個人的には好きな香りです。人工的に加えた感じとは違うナチュラルな感じですね。 また、一つリピ候補が増えました(⌒▽⌒) 料理は何故か急に食べたくなったコブクロ激辛仕様でした。このコブクロは近所の刀削麺の店のテイクアウトです。 このワインには味が強すぎました(-_-;)もっとカベルネのガーンとくる位の強いワインが良かったですね。

マイナーなイタリアワイン編③ ヴァレダオスタ州の赤 品種はピコテントロ。 ネッビオーロ種のことらしい 飲んでみると確かにネッビオーロ。でもバローロともロエロともタイプが違う。 スミレの花、スパイス、紅茶の香り。味わいは酸が程よく残っていてミネラルを感じる。ラベルのNAPOLEONは かのナポレオンがマレンゴの戦いに勝利した後、この地方に滞在。そのときのんだワインをとても気に入ったという史実に基づいて名付けられたそうです。

ドナス　ナポレオン　ヴァッレ・ダオスタ2012。ネッビオーロ100%。ピエモンテよりレベルが低いような先入観を持っていたが、かなりボディのしっかりした男性的なネッビオーロ。点数は現状で3～3.5。タンニンがほぐれたら上品に仕上がりそう。 ナポレオンと言えばジュベレシャンベルタンだが、ヴァッレ・ダオスタのネッビオーロも好んでいたらしい。

茶色味がかったやや濃いルビー色。脚ゆっくり。アタックほど良い。

ネッビオーロという品種です。しっかり熟成の香りが漂います。味わいも実に見事です！！美味しいです！

カジュアル試飲会。ネッビオーロ特集。

次のワインは赤です。 店からオーダーしたワインです。ヴァッレ・ダオスタのピコテンドロ種いわゆる、ネピオーロ100%のワイン、すでに一時間前に抜栓。 ヴィンテージのわりに、飲めます。口当たりも滑らかです。 30分過ぎて、モカやチョコが味わいの中に、ビターなニュアンスも！

アルプスに近いヴァッレ・ダオスタ州(イタリア)の赤。 ピコテンドロ(ネッビオーネ)