Louis Boillot Chambolle Musigny
ルイ・ボワイヨ シャンボール・ミュジニー

シャンボール・ミュジニーは神秘的というのが分かる。森の木漏れ日とかのイメージ。

疲れて帰ってきて、深夜に次郎柿を食べたら突然ピノ・ノワールが飲みたくなった。 次郎柿ってサクサクで、料理向きで、そのままワインとあいそう。 夜食はビーフシチューなので、ピノ・ノワールはあわないのだけど、どうしても開けたいのでこれ。 この作り手さんははじめて。 思ったより眠っているのかも。香りの要素が浅く、体格はいいが、筋肉が薄い。 さむいからかしら。 柿とは、味は合うが香りは打ち消しあってダメでした。多分喉越しを求めていたのかな。 柿のソースで鶏肉を料理したら行けるはず。

鮮やかでちょっと濃いめの赤紫。香りはまだ閉じていて、かすかに樽やスミレの花を感じる程度。味わいは甘みが支配的で、終盤から余韻にかけてはタニック。熟成が進めば、華やかになるかも。